ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります

『リメンバー・ミー』
同感/DITTO
配給:ドラゴン・フィルム


キャスト スタッフ データ
キム・ハヌル
ユ・ジテ/ハ・ジウォン
パク・ヨンウ
キム・ミンジュ
監督・脚色:キム・ジョングォン
脚本:チャン・ジン/ホ・イナ
撮影:チョン・グァンソク
照明:シン・ハクソン
音楽:イ・ウッキョン
※第21回青龍賞人気スター賞受賞(ユ・ジテ)
※第21回青龍賞助演女優賞受賞(ハ・ジウォン)
※第8回春史映画芸術賞新人監督賞受賞
※第8回春史映画芸術賞男子新しい顔演技賞授賞(ユ・ジテ)

2000年/韓国/111分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル 

イントロダクション

この映画は韓国で2000年観客動員数第4位(100万人動員)を記録したラブ・ストーリー。監督はこれが第1作のキム・ジョングォン。主演の二人には、『アタック・ザ・ガス・ステーション』のユ・ジテと、映画のみならずCM、TVドラマでも活躍するキム・ハヌル。2人の切ない演技がこの作品の核である。また、2000年を舞台にユ・ジテとの切ない恋の相手には多くの新人助演女優賞を受賞したハ・ジウォン、1979年のキム・ハヌルが憧れる先輩には『シュリ』のパク・ヨンウと若手の有望株が勢揃いしている。学生運動が激化する1979年のソウルで先輩に恋焦がれる大学生・ソウン(キム・ハヌル)。彼女が手にした無線機は時代を超えて、2000年の大学生チ・イン(ユ・ジテ)との交信ができるものであった…。


ストーリー
 監督がこれが処女作ということもあるのか、残念ながら画作り、構図などにはあまり良いものはうかがえない。悪いけど。映画というよりはTVドラマ(日本で言えばの話だけど)の趣きなのである。ところがそんな欠点を補ってあまりあるストーリーに、演じている俳優さん(特にメインの若手俳優たち)がこれまた素晴らしい。ユ・ジテは若者とは思えないほど堂々とした演技を見せているし、パク・ヨンウやキム・ハヌルにしても若々しさとともにしっかりとした演技を見せてくれる。フラフラしたりして、見てる方がドキドキするなんてことはないのだ。そしてヒロインのキム・ハヌルの表情がこれまた凄い!演じているのか天然なのかわからないけど、彼氏とのことで喜ぶべきことがあった時は可愛くなるし、嫉妬心が出てきた時はブサイクな顔になっているのである。こんな役者はそう滅多にいるものではないと思う。人から習うことのできない部分だけに彼女はこれからがまた楽しみな女優である。と、若手ばかり褒めてきたが、この映画で大学の警備員役のオジサンは(ちょっとしたキー・パーソンなのであるが)これまた、ちょっとした味がある役どころで印象に残るキャラ。この人にも、ちょっとだけで良いけど注目してほしい(笑)。
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先