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『ラスト・プレゼント』
PRESENT
配給:パンドラ
オフィシャル・サイト:
http://www.seochon.net/lastpresent/

キャスト スタッフ データ
イ・ヨンエ
イ・ジョンジェ
クォン・ヘヒョ
イ・ムヒョン
コン・ヒョンジン
キム・スロ
キム・サンジン
監督:オ・ギファン
脚本:パク・チョンウ
撮影:イ・ソッキョン
音楽:チョ・ソンウ
※第25回黄金撮影賞2部門受賞・人気女優賞(イ・ヨンエ)

2001年/韓国/112分/カラー/ビスタサイズ/SRD
(C)2000-2002 Cinema Service. All rights reserved.

イントロダクション
 才能はあるのに、なかなか芽の出ないコメディアンのヨンギ(イ・ジョンジェ)。妻ジョンヨン(イ・ヨンエ)は小さな子供服専門店を経営し、生活を支えているが彼女にとって、だらしない生活に甘んじるヨンギが情けなく、二人の間には口喧嘩が絶えない。しかし彼に内緒でテレビ局のプロデューサーに掛け合い、彼にもようやく大きなチャンスが巡ってくる。だが、二人に残された時間は、あまりにも短くなっていた…。公開前から韓国映画史上最高の涙と感動のラブ・ストーリーと評され、公開されるや、女性客はもちろん男性客も涙が押さえられないという、韓国で例のない現象を巻き起こした超話題作。ヒロインのジョンヨンを演じるのはこれまで『JSA』『春の日は過ぎゆく』に出演、今や名実共に韓国人気No.1女優イ・ヨンエ。彼女は本作で、第25回黄金撮影賞・人気女優賞を受賞している。夫ヨンギを演じるのは、『イルマーレ』『Interview』などが続けざまに日本公開され、人気上昇中のイ・ジョンジェ。作品の中でコミカル・パートを受け持つのが、詐欺師二人組のハクスとハッチョル。演じたクォン・ヘヒョとイ・ムヒョンは、本作で大ブレイクし、韓国ではファン・クラブも設立されたほど監督は、これが長篇デビュー作となるオ・ギファン。シナリオは、『アタック・ザ・ガス・ステーション!』のパク・チョンウが書いたものを、オ・ギファン自身が脚色している。

ストーリー
ファーストシーンはテレビのバラエティ番組の前説を主人公のヨンギが相方と行っている場面から始まる。改めて思うことだけれども日本と変わらないな〜。韓国映画の全てがそうだとは思わないけど、この作品はこういうところや街並や部屋の中など何もかも日本と同じように見えてくる。この夫婦なのだが、映画の中では初めから仲の悪いように描かれているので、芸人特有(?)の奥さんかまってくれないの図かな?とも思ってしまうのだが、そうではないようである。妻ジョンヨンはテレビ関係者やプロデューサーの奥さんにとり入って夫に仕事を、と頑張るのである。それを知らない夫ヨンギは妻の態度にふてくされ気味で夫婦の仲はどんどん悪くなる。でも、ジョンヨンは自分の行動を夫に明かさない。彼女は不治の病にかかっていたのである。そして、それを知ったヨンギも彼女に内緒で病気のことを勉強し、薬をこれまたジョンヨンに内緒で用意しようとする。ここまで読んでると、なんでこれで泣けるのか不思議かもしれない。わざとらしい夫婦の行動。の割りにはお互いの気持ちをなんで明かさないの?って疑問も湧いてくるので、なおさらそう思っても仕方ないだろう。しかし、この現代にはない愛の表現が、つつましやかな夫婦の描写が、忘れていた何かを見た者に思い起こさせてくれる気がするのである。だから涙腺が緩んでくる。で、一度、そこに至るともう止まらない。さて、あなたはそこに行きつけるだろうか?行きつけない人は今、幸せな人なのかもしれない 。
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