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『ポエトリー,セックス』
MonkeysMask
配給:アスミック・エース


キャスト スタッフ データ
スージー・ポーター
アビー・コーニッシュ
ブレンダン・カウエル
ジム・ホルト
ボファナ・ノヴァコヴィック
ジャン=ピエール・ミニョン
キャロライン・ジルマー
ジョン・ノーブル
リンデン・ウィルキンスン
ケリー・マクギリス
デボラ・メイルマン
マートン・チョカス
クリス・ヘイウッド
ウィリアム・ザッパ
監督:サマンサ・ラング
製作:ロバート・コノリー
   ジョン・メイナード
脚本:アン・ケネディ
撮影:ギャリー・フィリップス
美術:マイケル・フィリップス
音楽:シングル・ガン・セオリィ
衣装:エミリー・セレシン
原作:ドロシー・ポーター
2000年/オーストラリア/93分/スコープサイズ/ドルビー・デジタル

 


イントロダクション
 『女と女と井戸の中』で日常に潜む狂気を繊細に描き、世界から注目を浴びた女性監督サマンサ・ラングが、ドロシー・ポーターの官能サスペンス小説“Monkey's Mask”をもとに作ったのが本作。松尾芭蕉の俳句にインスパイアされて作ったという。バーで行われている詩の朗読会に出ていた女子大生が殺された。それを捜査することになった女性探偵は…。この女性探偵ジル役に『エイミー』のスージー・ポーター。ちなみに彼女の次回作は『スター・ウォーズ エピソード2』。女子大生の講師で参考人であるが、ジルと付き合うことになる女性ダイアナには『刑事ジョン・ブック/目撃者』『トップガン』『告発の行方』のケリー・マクギリス。サスペンスの犯人探しとともに、女性と女性の愛も描く作品である。

ストーリー
 サマンサ・ラング監督というと『女と女と井戸の中』のイメージがあるけど、それとはちょっと毛色の違う作品。かと言って同じように女性と女性の愛を描いているんだけど、本作品は直接的にレズビアンの濡れ場も出てくる。ジル(ドロシー・ポーター)が参考人として会ったダイアナ(ケリー・マクギリス)に一目惚れしてしまい、ダイアナも結婚していながら不倫(?)に走っていく。ジルのように捜査という仕事(殺された女子大生の両親に依頼されている)をしながらもこのような恋愛関係をしていくというのはスゴイものである。さらにスゴイのがそういう身体の関係を捜査のためにも行っていくところなのである。(これ以上はネタバレになるので言えないけど)人にはそれぞれ生き方やポリシーがあるものであるが、こういう何でもやる、中途半端でないというのは見ていても気持ちが良い。(自分にはできないからかも)それと、サマンサ・ラング監督のこの作品の描き方も前作とは違ってミステリアスな部分を残さない作り方をしていて、見終わったあと、何とも後味の爽やかな気分を味わえる。  
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