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『PLAY BALL』
PLAY BALL
配給:アースライズ

キャスト スタッフ データ
ゴリ(ガレッジセール)
松岡俊介
奥野敦士
謙吾
川田広樹(ガレッジセール)
手塚とおる
監督:マッコイ斉藤
製作:富田敏家
   田中淳一
脚本:オークラ
   小谷鴨亮
撮影:河野敬磨
   RAMON MARCELlNO
2002年/日本/カラー/ビスタサイズ/ステレオ

イントロダクション
  『人気お笑いコンビ、ガレッジセールが映画初出演にしてゴリ初主演の映画。』
 天性の笑いのセンスとNHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で培われた演技力が見事に融合。また脇を支える役者陣は個性派がそろう。相棒のコウジ役には『棒』『UNLOVED』の松岡俊介、若社長役には舞台、映画、テレビドラマと多岐に渡って活躍中の手塚とおる、ナイトクラブオーナー役にはロックシンガーで『漂流街』などで役者としても活躍する奥野敦士、ヤクザ役にはパンクラスの格闘家、謙吾。またゴリの相方、ガレッジセールの川田も天然ぶりを発揮した(?)味のあるアシスト演技を披露する。監督は数多くのバラエティー番組で演出家として活躍中のマッコイ斉藤。今回映画初監督だが、フィリピンロケ、長まわしや監視カメラからみたショットなど大胆な演出を披露、オリジナリティあふれる新しいコメディ映画を生み出した。

ストーリー
 元高校球児の郵便局員・リキ(ゴリ・ガレッジセール)は、誤って女性を殺してしまい、とりあえずマニラに逃げた。仕事もなく、現地で知り合った相棒のコウジ(松岡俊介)と万引き、アタリ屋などで生計を立てる日々。そんなある日、貧民街でひとり壁に向かいキャッチボールをする少年・カルロスに出会う。高校球児だったリキはかつての自分を重ね、奇妙な愛情とともに少年の夢をかなえてあげようとして…。ヘンなキャラたちによるマニラのユルーい日々。怪しい七三分けジャパニーズ若社長、ラップをたしなむ元高校球児のヤクザ、日本人ながらマニラのナイトクラブオーナー、妙な宗教にご執心のホステス…。いろんな“ヘンキャラ”が絡み合って生み出されるエピソードに、全編ニヤニヤクスクス笑いの連続。そして物語は予想外のラストヘと突き進む。
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