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『ピンク・フロイド/ザ・ウォール』
PINK FLOYD THE WALL
配給:ケイブルホーグ

キャスト スタッフ データ
ボブ・ゲルドフ
クリスティン・ハーグリーブス
ジェームズ・ローレンソン
エレノア・デヴィッド
ケビン・マッケオン
アレックス・マックアヴォイ
ボブ・ホスキンス
ジョアンヌ・ウォーリー
ジェニー・ライト
監督:アラン・パーカー
製作:アラン・マーシャル
脚本:ロジャー・ウォーターズ
撮影:ピーター・ビジウ
美術:ブライアン・モリス
音楽:ロバート・エズリン
   ロジャー・ウォーターズ
   デヴィッド・ギルモア
   ニック・メイソン
   リチャード・ライト
衣装:ペニー・ローズ
アニメーション監督:ジェラルド・スカーフ
1982年/イギリス/95分/カラー/ビスタサイズ

イントロダクション
 伝説のスーパー・ロック・グループ、ピンク・フロイドのベスト・セラー・アルバム「ザ・ウォール」の世界をイギリスの鬼才アラン・パーカー(『ザ・コミットメンツ』『エビータ』『アンジェラの灰』)が映画化。ピンク・フロイドのステージは以前から音と映像の融合にこだわりを持ったオリジナルなものであったが、1980年のロサンゼルスからスタートした「ザ・ウォール」コンサートは、この映画でもアニメーション部分を監督したジェラルド・スカーフによる奔放なイメージ溢れるアニメーションが映写された。「ザ・ウォール」コンサートは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン他29回の公演が行われ、50万人の観衆を動員。そして、「ザ・ウォール」のアルバムは、いまや全世界で2000万枚を越える売上げを記録している。この映画は時間と空間、現実と超現実の境界線が見えぬまま、主人公ピンクの様々な苦い記憶が迫ってくる。脚本は、当時ピンク・フロイドのリーダー、ロジャー・ウォーターズが担当。「作品の芯は何と言っても、ロジャーの心の叫びであり、彼の狂気だ。」とアラン・パーカーは語る。そしてもちろん音楽はピンク・フロイド自身による全27曲が全編、圧倒的存在感で迫ってくる。主演はバンド・エイドで知られるボブ・ゲルドフが狂気の世界を熱演。撮影を『父の祈りを』『トゥルーマン・ショー』のピーター・ビジウが担当。

ストーリー
 ロック界の大スター、ピンク(ボブ・ゲルドフ)はホテルの一室に閉じこもっていた。戦場にいるピンクの父の映像が映し出されている。ピンクが生まれたのは第二次世界大戦中である。彼の父親はアンツォの戦いで戦死、父親への記憶はほとんどない。父を失ったことから、母親の愛情は過度なまでにピンクヘ向けられる。その溺愛ぶりは、逆にピンク少年には負担そのものである。そして学校での牢獄のような日々。教師による理不尽な虐待と制圧。生徒たちは顔のない、個性のない存在にされる。そしてさらに規制され、機械的にベルトコンベアーに乗せられ、しまいにはミンチにされてしまうのだ。そんな中、ピンク少年は次第に自分の心への他者への進入を防ぐため“壁”を築いていく。それは、自分の感情を守るため、傷つくことを避けるためであった。
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