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『ピンポン』

配給:アスミック・エース
オフィシャル・サイト:
http://www.pingpong-movie.com/

キャスト スタッフ データ
窪塚洋介
ARATA
サム・リー
中村獅童
大倉孝二
松尾スズキ
夏木マリ
竹中直人
荒川良々
近藤公園
平野貴大
監督:曽利文彦
製作:小川真司
   鈴木早苗
   井上文雄
脚本:宮藤官九郎
撮影:佐光朗(J.S.C.)
照明:渡邊孝一
美術:金勝浩一
音楽:二見裕志
衣装:石井朋子
2002年/日本/1時間54分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーSRD

イントロダクション
  「『ピンポン』はSF映画のようにCGを前面に出さずに、でもCGを使わなくては成立できない映画が撮りたくて選んだ作品でした。」
 「脚本家は企画をたてた時点で宮藤君にお願いしようと決めていたんですが、宮藤君自身も松本大洋さんのファンだったこともあって、快諾してくれました。彼は書くのが早い人なので、脚本の初稿はすぐできたんですが、初稿は最終的に出来上がった脚本の2倍の長さだったんです。それを詰めるのに一年くらいかかってしまいましたね。窪塚君もやはり大洋さんのファンということもあって、快く引き受けてくれました。」監督の曽利文彦は言う。あふれ返る創造力と独自の世界観で、読むものを魅了する天才漫画家松本大洋。彼の最高傑作との呼び声が高い『ピンポン』がついに完全映画化。主演は『GO』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめとし、国内のあらゆる映画賞を総ナメにした俳優、窪塚洋介。彼の演じるペコの幼なじみであり、最高のライバルヘと成長していくスマイルには『ワンダフルライフ』『DISTANCE』のARATA。上海卓球ジュニアチームからきたエリート留学生チャイナをサム・リーが演じている。また、竹中直人、夏木マリ、[大人計画]の主宰松尾スズキらが脇を固めている。曽利文彦は今作が長篇初監督。デジタルドメイン社で『タイタニック』のVFXに参加した彼が思い描いていた原作がこの『ピンポン』であった。

ストーリー
  卓球をこよなく愛し、勝つことへの絶対的な自信を持ちながら、天真爛漫で気分屋のペコこと星野裕(窪塚洋介)。「卓球は死ぬまでの暇つぶし」と公言し、チームメイトから疎ましがられるまでにクールで、他人を寄せ付けないスマイルこと月本誠(ARATA)。まるっきり対照的な性格の二人は幼なじみ。ペコの誘いで小さい頃から近所にある卓球場、タムラに通っていた。現在は共に片瀬高等学校に通い、卓球部に属してはいるものの、かつての名門校も今では弱小校と化してしまい、二人は1年でレギュラーだが練習にはまともに参加していない。ぺコはタムラに来る素人を相手に賭け試合をふっかけてはこづかいを稼ぎ、スマイルはその側で黙々とルーピックキューブをやる、そんな毎日が続いていた。ペコとスマイルが対戦すると、いつでもペコが優位に立つ。中国から辻堂学院高校に留学してきたチャイナこと孔文革(サム・リー)は、スマイルが優れたカットマンであることをすぐさま見抜き、同じく片瀬高校卓球部の顧問・小泉(竹中直人)も、ペコではなく、スマイルの才能に目をつける。しかし、才能の有無に関らず、卓球に熱くなることを避けてきたスマイルは、そんな小泉を拒絶する。業を煮やした小泉は、インターハイ予選でチャイナに勝てばスマイルを自由にし、負ければ絶対服従の“犬”となり、小泉の用意した特訓を受けるという賭けを持ちかける…。
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