モーガン・フリーマン
レニー・ゼルウィガー
クリス・ロック
グレッグ・ギニア
アーロン・エックハート
クリスピン・グローバー
プルート・テイラー・ビンス |
監督：ニール・ラビュート
製作：ゲイル・マトラックス
スティーブ・ゴリン
脚本：ジョン・C・リチャーズ
ジェームズ・フランバーグ
撮影：ジャン・イブ・エスコフィエ
美術：チャールズ・ブリーン
音楽：ロルフ・ケント
衣装：リネット・メイヤー |
2000年/アメリカ/1時間50分/シネマスコープ/DTS,SRD,SDDS,SR
※2001年ゴールデン・グローブ賞最優秀主演女優賞受賞（レニー・ゼルウィガー）
※2000年カンヌ国際映画祭最優秀脚本賞受賞 |
ニール・ラビュート監督は「この脚本を読んだとたん、衝撃を受けた」とすぐにこれに飛びついた。この物語の中で主人公ベティは強いショックから現実を忘れて憧れの世界へ逃避する。医学上、これは“フューク”というものだ。ともすればリアル感を欠いてしまうような設定。だが、ベティを演じるレニー・ゼルウィガーが絶品！彼女の演技は“舞い降りた天使”のようにこの映画を彩る。脇を固めるモーガン・フリーマンもたじたじの演技、それは彼女の持って生れた才能であろう。また、挿入曲「ケ・セラ・セラ」が印象深い作品でもある。
