ヘザー・グラハム
ケイシー・アフレック
ルーク・ウィルソン
ゴラン・ヴィシュニック
パトリシア・ヴェラスケス
アルフォンソ・アラウ
マーク・アレクザキス
キム・ディケンス
クレア・デュバル |
監督・脚本：リサ・クルーガー
製作：ディーン・シルバース マーレン・ヘクト
撮影：トム・クルーガー
美術：シャロン・ロモフスキー
音楽：ランドール・ポスター
ステファン・E・スミス
衣装：ベス・パスターナウ |
※第14回東京国際女性映画祭出品作品
2000年/アメリカ/1時間38分/カラー/ヴィスタサイズ/ドルビーデジタル5 |
「でも、それを発見するかしないかは、まったく本人次第。だから私は、無条件の愛情を注いで誠実に生きるキャラクターのジョリーンを描いたの。」監督・脚本のリサ・クルーガーは語る。ジム・ジャームッシュ監督の『ダウン・バイ・ロー』のアシスタント・プロデューサーや『ミステリー・トレイン』の脚本監修を担当し、ジェームズ・アイボリー、アベル・フェラーラら世界的な監督たちの作品にも参加していた彼女。デビュー作、『のら猫の日記』は「新鮮な女性映画の誕生」を世界に知らしめ絶賛されたことは記憶に新しい。彼女の長編映画第2作目となる本作は、現代の人間関係を大胆な解釈でとらえ、自分の信念に従って、どんな逆境に合おうとも人を信じることの素晴らしさを教えてくれる。『オースティン・パワーズ：デラックス』『ブギーナイツ』のヘザー・グラハムが逃げた夫を探して旅に出る若妻ジョリーンを演じ、けなげな中で1本筋の通った新しい女性像を作り上げた。共演に『オーシャンズ11』のケイシー・アフレック、『ER‐緊急救命室』のゴラン・ヴィシュニック、『ハムナプトラ』シリーズのパトリシア・ヴェラスケスら若手実力派俳優が集結している。
