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『MY GENERATION』
MY GENERATION
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
オフィシャル・サイト:


キャスト スタッフ データ
ジミ・ヘンドリクス
メタリカ
リンプ・ビズキット ほか
監督・製作:バーバラ・コップル
撮影:トム・ハーウィッツ
※2001年フィラデルヅィア国際映画祭ベストドキュメンタリー賞受賞
※2000年トロント国際映画祭出品
※2000年ヴェネチア国際映画祭出品

2000年/アメリカ/104分/カラー/35mm/ヴィスタサイズ/ドルビーステレオ

イントロダクション

 1969年、ウッドストック開催。94年に2回目、99年に3回目。3度のウッドストックを比較させながら、ウッドストックとは何だったのかを綴るドキュメンタリー。監督は70年代からアメリカのさまざまな社会現象を描き続け、2度のアカデミー受賞歴の他、映画・TVにおける数々の賞に輝くドキュメンタリー作家バーバラ・コップル。撮影にはコップルのほとんどの作品を担当し、『ワイルド・マン・ブルース』でサンダンス映画祭ドキュメンタリー部門撮影賞を受賞したトム・ハーウィッツ。この作品は、2回目の94年ウッドストックの舞台裏を中心に描かれる。そこには25年前にはなかった商業主義が蔓延し、ドライなものになってきていた。その中、3度ともプロデューサーを務めるマイケル・ラングは「25年目を迎えお祝いしようという気持ちと、どんなものができあがるか見てみたいと思ったんだ。昔のスピリッツを受け継げるか見てみたい。今の若者にウッドストック精神を感じてほしい。」と語っていた。


ストーリー
 商業主義というのは今でこそ、アメリカでイベントする時は当たり前のように思えるが、1回目のときはそうではなかった。時代がそうであったと言えばそうである。ベトナム戦争、アポロ計画、公民権運動など、いろんなことがあった(ありすぎた?)。アメリカであったが故のウッドストックであり、そこに価値を見出すことができたのだ。ところが時代が変って問題が(とりあえず表面上は)少なくなっていくにつれて、その開催意義は薄れてしかるべきなのである。でも、聴衆の大部分である若者たちにとっては自分たちのウッドストック、MY GENERATIONのウッドストックを作るために熱くはなっていた。でも、やはり目的意識が固まってないために?な方向に走ってしまうのであった。94年はジェネレーションX、99年は方向性の見えない世代。暴動やセックスは69年にもあり、形を変えてウッドストックには現れるので最近だけがどうこうとは言えない。それぞれの時代にいろんなスタイルがあるので、それはそれで比較すると面白い。もし、またウッドストックが行われるとすれば、どんなものになるのであろうか?99年以降、ますます先の見えない時代が加速しているように見える現代。だけど、エネルギーがたまりにたまっているように感じる。もの凄い爆発があってもおかしくないと思う。
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