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『もうひとりいる』
配給:東京テアトル/キングレコード


キャスト スタッフ データ
佐久間信子
世那
河辺千恵子
榊英雄
諏訪太朗
稲田千花
松澤仁晶
津田寛治
監督・脚本:柴田一成
製作:
鈴木浩
山口幸彦
撮影:早坂伸
照明:原春男
美術:橋本優
音楽:坂本サク
2002年/日本/61分/カラー/ビスタサイズ

(C)2002 Kingrecords Co.,Ltd.

 


イントロダクション
 これまで多くのホラー映画が作られ、さまざまな怪奇現象や心霊現象が映像化されてきたが、ここにまだ多くを語られたことのない超常現象を描いたホラー映画が誕生した。“ドッペルゲンガー”。昔からの言い伝えで、自分を見てしまった人間はまもなく死ぬと言われている恐怖の超常現象である。その“ドッペルゲンガー”に、今現在の美少女アイドル界を席捲している15才以下の美少女たち、通称“U-15(アンダー・フィフティーン)”を融合させたのが、この作品。監督デビューとなる柴田一成は卓越したヴィジュアル・センスで増殖していく恐怖を映像化している。劇中で新人美少女アイドルを演じるのは、実際にU-15アイドルのなかでもトップクラスの人気を誇る佐久間信子(「天才てれびくん」)、世那(第2回クラリオンwebアイドル)、河辺千恵子(舞台「美少女戦士セーラームーン」)の3人。共演に『VERSUSヴァーサス』の榊英雄、『血を吸う宇宙』の諏訪太朗、『HAPPY PEOPLE』の稲田千花、舞台で活躍する松澤仁晶、そして『模倣犯』の津田寛治といった個性派の俳優が固めている。

ストーリー
 都内のある廃校で、新人アイドルのグラビア撮影が行われていた。慣れないながらも一生懸命に笑顔を作る瑞貴(佐久間信子)、口数も少なく笑顔さえも見せない摩耶(世那)、勝気で自信過剰の有香(河辺千恵子)の3人。彼女たちを黙々と撮っているのは、カメラマンの山崎(榊英雄)。ぎこちない3人を励ますのはヘアメイクの倉橋(稲田千花)。後ろの方でマネージャーの井坂(津田寛治)が注文と文句をつける雑誌編集者の滝本(諏訪太朗)のご機嫌をとっている。滝本たちは撮影の合間に麻薬をやるような業界人だった。休憩時間になり、撮影していた教室に忘れ物を取りに行った瑞貴は控え室に戻って驚く。瑞貴とすれ違いで控え室から出ていった井坂は、教室で滝本を話していたはず。校庭では撮影が再開されるなか、滝本と話をしていた井坂の姿が消える。みんなに井坂の居場所を聞く滝本。瑞貴は山崎の後ろに立っていた井坂の姿を見ていた。つまり井坂が二人いたことになる。滝本は「もうひとりの自分が現れたら、そいつはもうすぐ死ぬ」という古い言い伝えがあることを話し、みんなを恐がらせようとする。山崎たちはもちろん真に受けない。ところがその冗談が現実となった。山崎たちの目の前に、身体全体が不自然にねじれた井坂の死体が落ちてきたのだ。
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