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『≒森山大道』

配給:ビー・ビー・ビー
オフィシャル・サイト:
http://www.bbb-inc.co.jp/daido/


キャスト スタッフ データ
森山大道
荒木経惟
西井一夫
笠原美智子
サンドラ・フィリップス(サンフランシスコ近代美術館)
山岸享子
猪瀬光
榊原斎
丹野清志
瀬戸正人
大田通貴(蒼穹舎)ほか
企画・取材・撮影・編集:
藤井謙二郎

製作: 榎本寛治 河合伴明

2001年/日本/84分/カラー/デジタルビデオ

イントロダクション
 『天才アラーキーこと荒木経惟をして「新しい写真の時代を作り出した男」と言わしめる写真家・森山大道。』
 60年代後半より常にカリスマ的存在として写真界に君臨しながらも、マスコミへの表立った登場を拒み続けていたため、その人物像はどこか謎のヴェ−ルに包まれている。この作品は、今まで公にされることのなかった彼の現在を、デジタルビデオで追った珠玉のドキュメンタリーである。また、≒(ニア・イコール)とは「近似値」「だいたい同じ」ということを表す。映像に記録できることは、真実すべてなどといった大仰なことではなく、あくまで物事の表層的なものに過ぎず、同時にまた、ドキュメンタリーといえども結局は作り物に過ぎないという根本的な姿勢を表している。

ストーリー
 森山大道の写真に対する基本的な姿勢の中に、表現性との訣別、そしてアマチュアリズムの肯定というものがあり、実際に彼が使用しているのはコンパクトカメラである。本作品の撮影もハンディカムのビデオカメラ。氏が活動拠点にしている新宿をメイン舞台に、2000年秋から5ヶ月に及んだ。ハンディカムならではの、いい意味で肩の力の抜けた撮影スタイルは、新しい映像制作のカタチを提示している。約20ものトピックスからなる本作品は、伝説の高速スナップ&ノーファインダー撮影をはじめ、本人以外は立ち入り禁止の暗室作業など、滅多に見ることのできない貴重な映像が断片として紡がれている。また、古くからの友人である荒木経惟らがフランクに語るその素顔や様々なエピソードが、彼のこれまでの作品群と共に紹介される。そして、森山大道が被写体にとどまらず、初めてのデジタルカメラでの撮影に挑戦するなど、「アナログとデジタルの相対化」も本作品のポイントである。
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