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『ミモラ 心のままに』
HUM DIL DE CHUKE SANAM

配給:ギャガ・ヒューマックス共同

キャスト スタッフ データ
アイシュワリヤー・ラーイ
サルマーン・カーン
アジャイ・デーウガン
ヴィクラム・ゴーカレー
スミター・ジャイカル
監督・製作・脚本:
サンジャイ・リーラー・バンサーリー
製作:ジャムー・スガーンド
脚本:ケンネト・フィリップス
撮影:アニル・メーヘター
美術:ニティン・デサイ
音楽:イスマーイール・ダルパール
衣装:シャービナー・カーン
   ニータ・ルッラー
振り付け:サロージ・カーン
1999年/インド/187分/カラー/シネスコ/ドルビーデジタル

イントロダクション
 サンジャイ・リーラー・バンサーリー監督はこの作品に関して、繰り返しこう語る「欲望が心を支配するこの世の中で、愛だけが魂に光を当てることが出来るのだということに気付くだろう」。本作にあるのは忘れられていた感情、愛の原点。古い伝統に恋心を引き裂かれる男女。そしてもう1人の男の行動は…。3人の運命をめぐって波乱万丈の展開を見せる物語は、ふたりの男に愛される美貌のヒロイン、ナンディニの心の成長をたどっていく。ヒロインを演じるアイシュワリヤー・ラーイは、本作でフィルムフェア賞の主演女優賞を受賞。インド映画を代表する大女優の座を不動のものにしている。'94年度のミス・ワールドに輝いた美貌の持ち主である。彼女をめぐる2人の男性に扮するのは、インド映画界きっての人気者サルマーン・カーンと、個性的なヒーロー役で知られるアジャイ・デーウガン。動と静の魅力で迫るふたりの男優の個性の競いあいも、映画の大きな見どころ。 監督は、本作が長編2作目となるサンジャイ・リーラー・バンサーリー。意外性満点に語りあげながら、華麗なミュージカル・シーンで観客の目を楽しませていく。凧上げの群舞を俯瞰で捉えた映像をはじめ、スペクタクルなアイデアを凝らした演出は本物のインド映画の醍醐味を堪能させてくれる。

ストーリー
 18歳のナンディニ(アイシュワリヤー・ラーイ)は、高名な古典声楽家パンディート・ダルバール(ヴィクラム・ゴーカレー)の娘。彼女は伝統を重んじる大家族のなかでも自由にふるまうことを許され、のびのびと青春を謳歌していた。そんなナンディニの前に、ある日、サミル(サルマーン・カーン)が現れる。イタリアからインド音楽を学びに来た彼は、陽気な性格と美しい歌声が魅力的な青年。最初、滞在するサミルのために部屋を明け渡すはめになったナンディニは、彼を追い出してやろうとさまざまなイタズラを仕掛けるが、それを楽しんでいるサミルの明るい人柄に、彼女はいつしか惹かれていく。従姉妹アンヌの結婚式の日、盛装したナンディニの美しさはサミルばかりでなく、青年弁護士のヴァンラジ(アジャイ・デーウガン)の心にも火を灯した。さっそく両家のあいだには縁談が持ち上がった。ナンディニは心中穏やかでない。サミルは「ぼくたちのことを先生に話す」と宣言。だが、親の許しも得ぬままサミルと抱き合うナンディニの姿をパンディートに目撃されてしまった。パンディートはサミルに帰国を命じる。ナンディニは好きな人と引き裂かれる自分の運命をどうすることもできなかった。出て行くサミルをバルコニーから見送ったナンディニは、絶望のあまり自殺をはかる。
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