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『マルティナは海』
SON DE MAR
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
オフィシャル・サイト:
http://www.gaga.ne.jp/martina/

キャスト スタッフ データ
レオノル・ワトリング
ジョルディ・モリャ
エドゥアルド・フェルナンデス
セルヒオ・カバジェロ
ネウス・アグジョ
ペップ・コルテス
フアン・ムニョス
リッキー・コロメル
パブロ・リベロ
カルラ・コジャド
監督:ビガス・ルナ
製作:アンドレス・ビセンテ・ゴメス
撮影:ホセ・ルイス・アルカイネ
美術:ピエール・ルイ・テヴネ
衣装:マカレナ・ソト
SFX:レイエス・アバデス
2001年/スペイン/100分/ビスタサイズ/ドルビーデジタル

イントロダクション
 『太陽と情熱の国スペイン。おおらかな官能表現、細やかで繊細な感情描写。』
 『ミラクルペティント』、『パズル』など新感覚の監督たちによる作品や、ロングラン・ヒットとなった『蝶の舌』が話題になる一方で、カンヌ映画祭審査員賞を受賞した『マルメロの陽光』、アカデミー賞外国映画賞を受賞した『オール・アバウト・マイ・マザー』など、世界に認められた作品は数多い。そんなスペイン映画界の王道ともいうべき作品を送り出しているビガス・ルナ監督作品が本作。  「愛と性欲は常に一緒に存在する二つの別々なもの。性欲を愛と切り離すことは不可能だ。」と監督は語る。フェリーニとブニュエルを敬愛するという彼が描くのは、情熱的な太陽と肥沃な大地、そして清らかな水とあたたかい地中海が育んだような、土とお日さまと海の匂いのする女たち。『ハモン・ハモン』でベネロペ・クルスを見出した監督が本作に起用したのは、新進女優のレオノル・ワトリング。映画の冒頭、まだあどけない少女のようだったマルティナが、恋を知り女へと成長するさまを実に自然に体現してみせたレオノルに、監督も感服したという。  「『マルティナは海』で私はできる限りパワフルに、愛のロマンティックな視点を伝えたかった」と語るように、愛と性について独自の美学を持つビガス・ルナの本領が、本作では存分に発揮されている。

ストーリー
 地中海に面した小さな町。バレンシア・オレンジの林に囲まれた寒村のカフェの娘マルティナ。魅惑的な肉体を持つマルティナに言い寄っているのは村の若き有力者シエラ。村の外の世界に憧れを抱くマルティナはシエラの誘いをすげなく断りつづけている。そんな寒村の高校に新任教師ウリセスが赴任してくる。ギリシャ語ではオデッセウスと読む名前の新任教師が教えるのは「オデッセイア」。マルティナのカフェの2階に下宿をはじめたウリセスにマルティナ惹かれて行く。村を見下ろす丘の上で心を通わせた二人は、逢瀬をくりかえし、マルティナは官能の悦びに我を忘れてゆくようになる。そして二人は結婚し、アベルという息子が生まれるが、平穏な日々はマルティナとウリセスの間に埋めがたい溝を生じさせていた。ある日、小船で釣りに出かけたウリセスはそのままマルティナのもとへ帰ってこなかった。  数年後、シエラと再婚したマルティナは富豪の妻として、余裕のある生活を楽しんでいた。ただ、シエラとのセックスだけはマルティナの官能を満たすことはなかった。マルティナはシエラの腕の中で、ウリセスとの官能の日々を思い起こしていたのだった。  そんなマルティナの平穏で空虚な日々は、1本の電話で打ち破られる。電話の向こうから「僕は君なしでは生きられない」と忘れもしないウリセスの声が響いてきたのだ・・・。
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