ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります

『少女』

配給:ニッポンムービー大阪/ゼロ・ピクチュアズ


キャスト スタッフ データ
小沢まゆ
小路晃
夏木マリ
室田日出男
金山一彦
なすび
浦里晴美
金守珍
島田雅彦
濱田のり子
日比野克彦
笹野高史
吉村明宏
そのまんま東
濱本康輔
安藤和津
監督・企画・製作・主演:奥田瑛二
脚本:成島出/真辺克彦
撮影:石井浩一
照明:櫻井雅章
美術:日比野克彦
音楽:梅林茂
原作:連城三紀彦
『少女』より(光文社刊)
2001年/日本/132分

※第56回ヴェネチア国際映画祭「国際批評家週間」正式出品作品
※モントリオール国際映画祭2001「ニュー・シネマ・トゥモロー」正式招待作品

イントロダクション
 『俳優・奥田瑛二がついにメガフォンを取り、原作に選んだのは連城三紀彦原作の短編小説「少女」。』
 それは約16年前、少女とおっさんの純愛に共感した奥田が、最も尊敬する監督・神代辰巳氏と共に映画化することを切望した作品。しかし1995年に神代監督が他界。この作品は神代監督へのレクイエムであり、奥田瑛二の新たな挑戦でもある。幅広い人脈を持つ奥田らしく、キャスト・スタッフには、ユニークな人々が集まった。ヒロイン・ 陽子を演じるのは、奥田が出演・監督を務めた九州限定のCMに出演していた新人・小沢まゆ。陽子の兄・助政役には、総合格闘技”PRIDE”シリーズの人気格闘家・小路晃。共に今回が、映画初出演となる。脇を固める、陽子の祖父・昌三役に室田日出男、陽子の母・幸枝役に夏木マリ。作家の島田雅彦が教師役で、美術監督も努めたアーティストの日比野克彦が、友川のチンチロリン仲間として友情出演しているのも見逃せない。「今まで自分の好きな職業は俳優だと思っていたけど、やっと本当に 楽しいものが見つかった。それが監督だった」約1ヶ月の瀬戸市ロケを終えた時、奥田瑛二はこう言い放った。

ストーリー
 瀬戸の町を自転車で疾走する男。窪垣町交番に勤務する警官・友川(奥田瑛二)。大事件などさほど起らないこの町で、警官の仕事といってもたかがしれている。知的障害を持つ助政(小路晃)の遊び相手をするか、会報『交番からの便り』を 制作するか。だが、友川はそれだけでは足りず、暇を持て余している熟女の飼い犬を狙っては自作自演で迷子犬に仕立て上げ、発見したお礼に飼い主のカラダを頂戴する。およそ、聖職者とは思えぬ職務をこなしていた。夜勤明けに。喫茶店で居眠りしていると、愛らしい顔立ちの少女が声をかけてきた。「ねぇ、おじさん。SEXしない?」年の頃17、18歳。透けるような白い肌と美しい眉を持つ少女を友川は「眉子」と名付けた。ホテルの一室で絡み合う二人。だが友川が目を覚ました時、彼女の姿はなく、テーブルには渡したはずの二万円とメモが残されている。「やっぱりタダでいいです。眉子」
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先