ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります
『クレーヴの奥方』
La Lettre(A Carta)
配給:アルシネテラン

キャスト スタッフ データ
キアラ・マストロヤンニ
ペドロ・アブルニョーザ
アントワーヌ・シャペー
レオノール・シルヴェイラ
フランソワーズ・ファビアン
ルイス・ミゲル・シントラ

脚本・監督:
マノエル・デ・オリヴェイラ
製作:パウロ・ブランコ
撮影:エマニュエル・マシュエル
美術:アナ・ヴァス・ダ・シルヴァ
衣装:ジュディ・シュリーズベリー
原作:ラファイエット夫人「クレーヴの奥方」

1999年/ポルトガル/107分/カラー/35mm

イントロダクション
 300年以上たった今も色褪せることなく、フランス恋愛小説の始祖として君臨するラファイエット夫人の「クレーヴの奥方」。この小説を91歳のポルトガルの巨匠マノエル・ド・オリヴェイラは時代を宮廷世界から現代に置き換え、自由な発想に溢れるオリヴェイラ版「クレーヴの奥方」を完成させた。その独特な視点は登場人物の設定にも生かされており、クレーヴ夫人を上流階級の子女に、彼女が思いをよせる男性をロックシンガーに、そしてクレーヴ夫人が唯一秘密を打ち明ける友人を修道女として配している。クレーヴ夫人を演じるのはマルチェロ・マストロヤンニとカトリーヌ・ドヌーヴの娘であるキアラ・マストロヤンニ。そして、ヨーロッパ全域でカリスマ的人気を誇るロック・アーティストのペドロ・アブルニョーザがクレーヴ夫人を愛し追い求める歌手役を実名で演じている。

ストーリー
 パリの宝石店。カトリーヌ(キアラ・マストロヤンニ)は母親のシャルトル夫人(フランソワーズ・ファビアン)とともに宝石を選んでいた。彼女の美しさに、クレーヴ伯(アントワーヌ・シャペー)の目は釘付けになる。クレーヴ伯の視線に気づいたのか、カトリーヌはネックレスを試しながら、彼に目を向けた。カトリーヌはクレーヴ伯と結婚した。新婚旅行から戻りパリに居を構えた折、グルベンキャン財団主催の夜会が開かれた。ゲストは人気のロック歌手ペドロ・アブルニョーザ。黒いサングラス姿で歌うその歌手を真剣な眼差しで見つめるカトリーヌの様子に、シャルトル夫人は言い知れぬ不安を感じていた。演奏後のパーティーでカトリーヌとクレーヴ伯は絶賛する。カトリーヌの言葉を聞き、アブルニョーザも喜びを表す。帰り際、ファンからサイン攻めにあう彼を、じっと見つめるカトリーヌがいた。
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先