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『殺しの烙印』
STYLE TO KILL
配給:日活株式会社

キャスト スタッフ データ
宍戸錠
真里アンヌ
小川万里子
南原宏治
玉川伊佐男
監督:鈴木清順
脚本:具流八郎
撮影:永塚一栄
美術:川原資三
音楽:山本直純
1967年/日本/91分/モノクロ/シネスコ

イントロダクション
 映画のテロリスト。常にスタイリッシュで実験的で人を食った映像、無秩序で先の読めない奇妙な傑作を作り続ける、鈴木清順監督の傑作・秀作28作品を上映。スターシステムを敷き、アクションと歌を基本とする日活映画の製作ラインの中で生まれた監督だが、皮肉にも会社のそうしたシステムがマンネリ化し出した時期に、俄然、独自の美学が花開くことになる。映画のスタイルだけではなく体制と闘い続けた監督としての在りようも、日本のみならず、ウォン・カーワァイ監督、ジム・ジャームッシュ監督など各国の若い監督たちに影響を与えている。最大の傑作「殺しの烙印」は、時代、国籍を超え、永遠に語り続けられる。甘いプログラムピクチャーに慣れきった60年代の観客には、この映画は斬新過ぎて、その本当の凄さが理解されなかった。しかし、「殺しの烙印」は不死鳥のように生き続け、多くのアクション映画、CMやミュージッククリップなどにも影響を与えている。時代と共に変化し続ける、世紀の大怪作。

ストーリー
 男(宍戸錠)は、組織から<ランクNo.3>と呼ばれる腕のいい殺し屋だ。殺しの依頼を受け、夜の闇に車を走らせ、“死”との背中合わせで生きのびる日々。今日も仕事でアルコール中毒の相棒の死を目の当たりにしながらも、何とか仕事を終え、次の依頼の電話のベルを待っている。そんな中、雨の日のある日、男は謎の美女(真理アンヌ)と出会う。彼女は、「私の夢は死ぬことよ。」と言い残し彼の前から立ち去っていくが、男が次の殺しを引き受け、標的を消した後、また例の美女が突然、彼の目の前に現れた。殺して欲しい外人がいると言うのだ。「報酬は150万、場所は確保してある。その場所から、私と腕を組んで歩いている3秒の間に、1/5秒で2インチの隙間で相手の心臓を・・・」と淡々と段取りを話す女。男はその依頼を受け、殺しの仕事に向かうのだが・・。男を虜にしてしまう魔性の女の目的とは?そして男は、組織の<ランクNo.1>から追われる身となるのだが・・・。
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