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『きらめきの季節/美麗時光』
美麗時光
配給:ビターズエンド
オフィシャル・サイト:
http://www.bitters.co.jp/kirameki/index.html


キャスト スタッフ データ
ファン・チィウェイ
ガオ・モンジェ
ウー・ユゥジィー
ツェン・イーチャア
ツァイ・ミンショウ
ホー・ホァンジ
ユゥ・イェンメイ
監督・脚本:
チャン・ツォーチ
撮影:チャン・イーミン
美術:チェン・ホァイエン
音楽:チャン・イー

※2002年ヴェネツア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品

2001年/台湾・日本/110分/カラー/35mm/1:1.85


イントロダクション
  「この作品は、僕の頭の中でいつものように極めて自然に形づくられました。死と盲人の肉体的なハンディキャップを扱った、私の前作『最愛の夏』に対する反応から、というのがひとつの理由です。“病気と死”というテーマを前作と異なる方法―すなわち、異なる順序で扱ってみたかったのです。」チャン・ツォーチ監督はそう語る。本作は現実と幻想が綯い交ぜになっている点もチャン・ツォーチ作品らしい特色となっている。生と死、光と闇、現実と幻想…。境界を越えることで終わりが来るのではなく、闇の中にもまた光があり、だからこそどんな瞬間も素晴らしい、そんなメッセージが彼の作品からは感じられる。主人公アウェイに扮するのは前作『最愛の夏』でも主人公カンイが想いを寄せる無鉄砲な少年アピンを演じ、現在では数本のテレビドラマにも出演しているファン・チィウェイ。アジェには、やはり『最愛の夏』で短い出演時間ながらもひときわキレぶり(!)が目立っていたガオ・モンジェが本作でも“キレぶり”を披露、若さゆえの魅力を体現している。撮影は台北・新店・宣蘭で行われた。新店は台北市の南端に位置し、烏來への中継地点であるが、美しい湖があることでも知られている。宣蘭は台湾東北角海岸にあり、台湾第二の温泉郷と呼ばれる礁渓温泉を有し、マリンスポーツも盛ん。台北から日帰りで行けるため、観光地となっている。劇中にもその名が登場する「亀山島」はその地域のシンボルだが、2000年までは軍事管制区に指定されていた。

ストーリー
 ブルース・リーのファンで家族思いのアウェイ(ファン・チィウェイ)。仕事は暴力団組織が経営する飲み屋の駐車場係だ。男前で愛想もいいアウェイは客相手にもそれなりにうまくやっていた。手品が好きで世界を変える気でいるアジェ(ガオ・モンジェ)は仕事がなく、親戚が運営する小さな寺院で、商売人を相手にしたり、縁日で神を迎えては送り返すという日々を過ごしている。いとこ同士であるアウェイとアジェは隣家に住み、家族ぐるみで仲良く暮らしている。二人は遊び好きで人気者だが、やっかいごとも多く、喧嘩も絶えない。アウェイの双子の姉アミン(ウー・ユゥジィー)は末期がんだ。いつも水槽を眺めながら、かつての恋人アチャ(ツェン・イーチャア)と海に潜った日々を思い出している。アミンは病気が発覚した時に、恋人との別れを決意したのだった。ある日、仕事場へアチャがアウェイを訪ねてくる。アウェイが仕事に戻ろうとするとチンピラが絡んでくるが、アチャがのしてしまう。アウェイはアジェに仕事を紹介するが、二人はツケの取立て屋にされる。ピストルまで与えられ、彼らはどんどん羽目をはずし始める。やりたい放題を続けていたある日、アジェは取立て先で相手のやくざの親分を射殺してしまう。先輩であるアニキに相談するが、縁を切られ、二人は逃亡する…。
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