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『WXIII 機動警察パトレイバー』
WXIII PATLABOR THE MOVIE 3
配給:松竹
オフィシャル・サイト:
http://www.bandaivisual.co.jp/patlabor/

キャスト スタッフ データ
声の出演
久住武史:綿引勝彦
秦真一郎:平田広明
岬冴子:田中敦子
栗原敏郎:穂積隆信
宮之森静夫:拡森信吾
石原悟郎:森田順平
大隈課長:池田勝
泉野明:富永みーな
篠原遊馬:古川登志夫
太田功:池水通水
後藤喜一:大林隆之介
総監督:高山文彦
監督:遠藤卓司
スーパーバイザー:出渕裕
アニメーション製作:マッドハウス
原作:ヘッドギア
原案:ゆうきまさみ機動警察パトレイバー少年サンデーコミックス所載「廃棄物13号」
キャラクター・デザイン:木弘樹
メカニックデザイン:カトキハジメ/河森正治/出渕裕
2002年/35ミリ/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル/上映時間:1時間40分
(C)HEADGEAR/EMOTION/ TFC

イントロダクション
 『アニメといえば独特のジャンルと思われがちだが、世界が認める日本のアニメーション映画は映像作品でもその地位を確立している。実写映画ではなしえないテイストの人間ドラマがここにある。 』
 第1作目は自らをエホバと称した天才プログラマーによるコンピューター犯罪、第2作目はコンピューターディスプレイ上で始まったヴァーチャルなクーデター。近未来SFロボット・アニメの体裁はとっているものの、押井守監督・伊藤和典脚本のコンビが描いたのは警視庁特車2課第2小隊の面々が生き生きと動き回る独特の世界。画面では見えない詳細なところまで行き届いた設定が、架空の世界を描いた作品にリアリティを与え、アニメーションでしかなしえない独自の世界を構築していた。その前作から7年、総監督に鬼才・高山文彦、脚本には異色漫画家とり・みきを迎え、新たなクリエーター達が集結して誕生したのこの作品。この物語の主役は第2小隊ではない。メインとなるのはレイバー襲撃事件を追う二人の刑事と女性科学者。原作コミック「廃棄物13号」をベースに怪獣モノ・ロボットモノにカテゴライズされがちな設定から、3人の登場人物を正攻法で描く人間ドラマになっている。

ストーリー
 昭和75年日本。東京湾岸で作業用レイバーが次々に破壊されるという不可解な事件が続発していた。所轄の城南署の刑事・久住と秦は事件・事故の両面で捜査をすすめるのだが、手がかりはつかめない。そんな矢先第4の事件が発生。現場検証を終えた秦は捜査に戻る途中、雨の中故障した愛車を前に佇む色白の女性・冴子と出会う。何気ない出会いから冴子に惹かれた秦は彼女をデートに誘う。一方事件はさらなる展開をはじめていた。深海探査用レイバーが襲われ、破壊されたレイバーが記録していた映像に強大な魚のヒレらしきものが写っていた。その後、湾岸の備蓄庫で殺人事件が発生。現場に急行した久住と秦は、巨大でグロテスクな怪物が次々と人間を襲う現場に遭遇する。襲いかかる怪物を撃退し難を逃れた二人。現場に残された怪物の肉片を持ち込んだ研究機関で秦は冴子と再会する。秦の職業を聞き表情を曇らせる冴子。一方久住は、旧知の特車二課・後藤と密談を交わしていた。異常事態が発生する直前、東京湾に墜落した米軍の輸送機は、日本に向かう前に米軍実験施設へ立ち寄っていたという。米軍・防衛庁・警視庁・特車2課、そして研究機関の冴子をも巻き込んで事件は意外な方向へ動きはじめる・・・。
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