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『彼女を見ればわかること』
THINGS YOU CAN TELL JUST BY LOOKING AT HER
配給:ギャガ・コミュニケーションズ


キャスト スタッフ データ
グレン・クローズ
ホリー・ハンター
キャシー・ベイカー
キャリスタ・フロックハート
キャメロン・ディアス
エイミー・ブレナマン
ヴァレリア・ゴリノ
エルピディア・カリージョ
マット・クレイブン
グレゴリー・ハインズ
ダニー・ウッドバーン
ノアー・フレイス
監督・脚本:ロドリゴ・ガルシア
製作:ジョン・アヴネット
撮影:エマヌエル・ルベスキ
美術:ジェリー・フレミング
音楽:エドワード・シーアマー
衣装:ジョージ・L・リトル

※2000年カンヌ国際映画祭“ある視点”部門グランプリ

1999年/アメリカ/110分/ビスタサイズ/ドルビーSRD


イントロダクション
 『ハリウッドを代表する5人の女優がそれぞれの物語を演ずるオムニバス・ストーリー。』
  痴呆症の母親と暮す医師(グレン・クローズ)。不倫の恋をしている銀行の支店長(ホリー・ハンター)。向いの家に越してきた男性に心はずむ、息子と2人暮しの母親(キャシー・ベイカー)。死期の近い恋人と暮す占い師(キャリスタ・フロックハート)。自分を介護してくれる姉と暮す男性経験豊富な盲目の妹(キャメロン・ディアス)。いずれも近所に住んでいるので微妙に関り合いながら物語は進んでいく。監督はこれが初監督・初脚本となるロドリゴ・ガルシア。彼は「百年の孤独」で知られるノーベル文学賞作家、ガルシア・マルケスの息子である。だが、これだけの作品が作れれば親の威光なんていらないかもしれない!?

ストーリー
 撮影監督出身という監督だけあって画作りにはいろいろと工夫が見られる。その1つは画面の上のほうをフィルターで暗くしているところ。またアングルや手持ち撮影など、そういう面で見ても楽しい作品だ。だが、一番驚いたのは出てくる女性たちの繊細な心情を巧みに描いたのが男性であるという点。まあ、男性の方が客観的に描けるという利点はあるだろうけど…。彼女たちはキャリア・ウーマンばかりで、ちょっと年配のご婦人という設定もあるのだが、皆、それぞれに可愛い。可愛いとは容姿だけではなくて(これも監督の演出なのだろうが)彼女たちが使う小道具にも現れているのである。例えば、母親のつけているピアスが気になったエレイン・キーナー医師(グレン・クローズ)は母親の寝ているすきにそのピアスをはずして自分につけてみたりとか、レベッカ・ウェイモン支店長(ホリー・ハンター)は朝、部屋から出て行く時に男の枕元にキャンディをいくつか置いていく、とか。他にもちょっとした可愛い小道具が出てくるか、注目して見ても面白いし、これを見た女性の方は自分でやってみてもいいかも!?
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