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『Infinity ∞ 波の上の甲虫』
INFINITY
配給:KUZUIエンタープライズ

キャスト スタッフ データ
東儀秀樹
原田喧太
内海敏夫
尾崎英二郎
監督:高橋巌
製作:藤村哲哉
   大野誠一
   園山征夫
脚本:高木弓芽
撮影:八巻恒存
照明:田中公臣
美術:池谷仙克
音楽:東儀秀樹
原作:いとうせいこう
2001年/日本/1時間59分/カラー/35mm/アメリカンビスタ/DTS STEREO

イントロダクション

 『この作品は、傷つき疲れ果てた男が南の楽園・ボラカイ島で遭遇した奇跡によって、やがて癒されていく姿を描いた大人のためのファンタジー。』
 癒しを求め深く暗い淵をさまよう主人公“高橋”を演じるのは、これが映画初出演にして初主演となる雅楽界の貴公子・東儀秀樹。さらに音楽プロデュースも担当。“雅楽”が全編を通してフィーチャーされ、今まで味わったことがない映画音楽である。そして、奥菜恵が“少女”と“娼婦”という物語のカギとなる2役を熱演。時に聖母のような微笑みを見せ、時にエロティックな眼差しで挑発する。監督は実相寺昭雄監督の最後の内弟子・高橋巖が初監督。世界に先駆けてHDカム24Pで全編撮影を行い、さらにVFXを駆使して美しく幻想的な映像世界を創出。空を飛ぶマンタや波の上の甲虫、南の島に降る雪など、ファンタスティックな映像の数々である。このインフィニティ=∞(無限大)の形をしたボラカイ島は、南の島通が憧れる秘島のひとつ。空港から空港に移動というお手軽なバカンスとはひと味違って、世俗を離れ島に来たんだという実感が旅気分を盛り上げる。また、1080/24PフォーマットのHDTVカメラを使用しての映画全編製作は世界初となる。限られた製作費の中でクオリティーの高い作品を求められる製作現場において、フィルムと同等質といっていいほどの高解像度を持つHDTVの画質を生かした撮影システムである。


ストーリー
 9月17日、第1日日。南の島には不釣り合いな、全身黒づくめの出で立ちをした男が小さな空港に降り立った。そしてボートに乗り変え、目的のボラカイ島へ。男の名は“高橋”(東儀秀樹)。南の島を舞台に小説を書くためにやって来たのだ。掃除の行き届いた清潔そうなコテージに案内されると、彼はスーツケースからビデオカメラを取り出し、休む間もなくパソコンに物語を打ち始めた。『今にも墜落しそうなプロペラ機。上空から無限大記号∞のような形をした美しい島を見て、期待に胸を膨らませたひとりの男がボラカイ島に着いた。Tシャツに半ズボン、手にはビデオカメラ。「この島で何を撮るつもりだい?」とパイロットに聞かれ、「宝物だよ」とにっこり微笑んだ男は、チェックインしたコテージでご機嫌にウエルカムドリンクを飲み干した。男の名は“タカハシ”。映画のロケハンのためにこの島へやって来たのだ。案内された部屋でほっとひと息ついた頃、窓から甲虫が飛び込んできた。デスクの上に置かれたカードには『甲虫は島の大切な守神です。どうぞ大切になさって下さい』。「へーそうなんだあ」、面白いことに出会えそうな予感にワクワクし始めたタカハシは、ビデオカメラを自分に向けた。「今日は9月17日晴れ。ボラカイ島に着きました。いい映像が撮れそうです!」』 こうして高橋と、彼が書き始めた小説の主人公タカハシのボラカイ島での8日間が始まった…。
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