『イマクリ』
配給:ニューシネマワークショップ
『たばこ屋とくものむこうがわ』
渡邊美香
岸建太朗
朝日信晴
『あの坂をのぼれば』
田中恵理
渡辺美香
山中崇
『あのときかもしれない』
:栗原雅子
『たばこ屋とくものむこうがわ』
監督・脚本:栗原雅子
『あの坂をのぼれば』
監督・脚本:今西祐子
『あのときかもしれない』
監督・脚本:今西祐子
『たばこ屋とくものむこうがわ』2001年/16ミリ/34分/カラー
『あの坂をのぼれば』2002年/DV/30分/カラー
『あのときかもしれない』2000年/16ミリ/14分/カラー
「イマクリ」とは、2人の女性映画作家、今西祐子と栗原雅子が2001年に結成した新ユニット。1999年、ニューシネマワークショップの基礎クリエイターコースで知り合った2人は、2000年『あのときかもしれない』で初めてタッグを組み、2001年『たばこ屋とくものむこうがわ』で1つの実を結んだ。そして『あの坂をのぼれば』ではDVという新たなフォーマットにチャレンジ。似ているようでビミョーに違う2人の作品世界は見る人の心をときほぐす。
『たばこ屋とくものむこうがわ』
幼なじみの草太が突然自殺をした精神的ショックから立ち直れず、どこでも眠ってしまうという“奇病”にかかってしまう少女・すず。家にこもったままのすずだったが、ある日祖母からの「旅行に行くのでたばこ屋の留守番をして」という電話にこたえ、ひとりでたばこ屋を預かることになる。ある夜、オカマの静子がやってきてちょっとしたトラブルが…。
『あの坂をのぼれば』
食品会社で働く郁子は、恋人が別れをつげるために送って来た最後のメールを削除できずにいる。上司と折りがあわず、仕事もうまくういかない日々。彼女を憎からず思っている同僚の津田は、突然会社を辞めて故郷に帰る。津田に思いを寄せて勝手に郁子をライバル視していた後輩の美帆は、結局告白できないまま津田を見送ることになってしまう。ある日津田から送られてきたFAXをきっかけに2人はそれぞれ彼の故郷に向かう…。
『あのときかもしれない』
同じ大学に通う伸治に片思いのさちは、花火をしようと仲間4人で待ち合わせすることに。今日こそ勇気を出して映画に誘おうと待ち合わせ場所に行くと、伸治は彼女を連れてきていた…。
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