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『ハロー ヘミングウェイ』
配給:(株)パイオニア映画シネマデスク
オフィシャルサイト:

キャスト スタッフ データ
ラウラ・デ・ラ・ウス
ウル・パス
エルミニア・サンチェス
ホセ・アントニオ・ロドリゲス
監督:フェルナンド・ペレス
脚本:マイダ・ロイェロ
撮影:フリオ・ヴァルデス
編集:ホルヘ・アベリョ
音楽:エディシオ・アレハンドロ
1990年/キューバ/90分/カラー/ビスタサイズ
第12回新ラテンアメリカ(ハバナ)映画祭グランプリ受賞

イントロダクション
 「第12回新ラテンアメリカ(ハバナ)映画祭グランプリ受賞」
アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイは、のべ21年間をキューバで過ごした。当時のキューバはアメリカの半植民地的存在であり、キューバ人の誰もが、傀儡政権であるバティスタ派の崩壊を望んでいた。だが、その一方で、若者たちは北米文化に憧れ、E・プレスリーやJ・ディーンに夢中だった。本作はそんな時代のハバナを背景に、「老人と海」の物語に魅了された一人の少女の心の成長を爽やかに繊細に描いた、心温まる物語。監督は、トマス・グティエレス・アレアなどの助監督を経て、「Clanadestions」(87)でデビューを果たした、フェルナンド・ペレス。2作目にあたる本作では、ヘミングウェイが愛したキューバを舞台に、ヘミングウェイに魅せられた少女の熱い思い、そして革命前夜の緊張したキューバを愛とロマンいっぱい仕上げてみせた。

ストーリー
 1956年、ハバナ。貧しい女学生のラリータ(ラウラ・デ・ラ・ウス)が住む家の隣にはヘミングウェイの大きな邸宅がある。ラリータは早朝に家を抜け出し、こっそりとヘミングウェイ家のプールで泳いだりもする。 しかし窓の内側に居る老人は見てみぬふりをして知らん顔。そんな中、ラリータは「老人と海」の物語が持つ力強さにひかれていく。そしてより良い未来を求めてラリータはアメリカ留学の奨学金を申請することにしたのだが、家族も、愛国者の恋人も彼女の計画には反対だった。その上、留学にはアメリカ国籍を持つ有力な保証人が必要だという。あの有名な隣人に頼んでみようと決心したラリータだったが・・。ヘミングウェイはラリータを助けることができるのだろうか―。
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