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『ヘヴィメタルFAKK2』
HEAVY METAL 2000
配給:メディア・スーツ

キャスト スタッフ データ
声の出演
ジュリー・ストレイン
マイケル・アイアンサ
イド ビリー・アイドル
ソ一二ャ・ボール
リック・ジョーンズ
ピエール・コール
監督:ミシェル・ルミール
   マイケル・コールドウェイ
製作:シャック・プチクルー
   ミシェル・ルミール
脚本:ロバート・ペイン・キャビーン
撮影:ブルーノ・フィリップ
美術:サイモン・ビズレー
   ケヴィン・イーストマン
音楽:フレデリック・タルゴーン
原作:ケヴィン・イーストマン
    サイモン・ビスレー
    エリック・タルボット
1999年/アメリカ/87分/カラー/ビスタサイズ/ドルビーデジタル

イントロダクション
 『ヘヴィメタル』誌はいわゆるアメコミ=アメリカン・コミックと区別され、掲載マンガは『グラフィック・ノベル』と呼ばれている。内容はアート、SF、セックス、アドベンチャーといった要素が盛り込まれた大人のためのコミック誌。また、雑誌を元に誕生したオムニバス映画『ヘヴイメタル』(81年)は、ロトスコープを多用した斬新なビジュアル・デサイン、ブール・オイスター・カルトやDEVO、ブラック・サバスなどを迎えた豪華なサウンドトラックで観るものをうならせた。だが、映画自体はカルト人気を博したものの、その後続編が製作されることはなく、やがて十年の歳月が流れた。そして2001年、『ヘウィメタル』は銀幕に還ってきた。プロットを担当したのは、ニンジャ・タートルの生みの親として有名なケヴィン・イーストマン。それを当代随一の人気絵師サイモン・ビズレー(『バットマンVSジャッジ・ドレッド』、『LOBO』など)がビジュアライズした。86年にケヴィン・イーストマンか思いついたストーリーは、宇宙全体を巻き込んだ一種の宗教戦争ものとでも呼べるものである。そのアイデアを元にサイモン・ビズレーとエリック・タルボットが描き上げたグラフィック・ノベルが原作『MELTING POT』だ。96年に『ヘヴィメタル FAKK2』を映像化することに強く惹かれたが、まだ物足りなさを感じていた。そんなケヴィンの前に現れたのが、後に生涯の伴侶となったジュリー・ストレインである。マンガから抜け出てきたかのようなスーパー・ボディのジュリーはケヴィンに新たなインスピレーションを与え、前作のコンセプトにジュリーを加えたものが、映画『ヘヴィメタル FAKK2』として結実することになった。(彼女がそのまま声も担当している)

ストーリー
 宇宙の辺境にある小惑星で仲間と採掘作業を行っていたタイラー。そこで彼らは緑に輝く不思議な物体を掘り出す。タイラーがその物体に手を触れた瞬間、彼の体には恐るべき悪のパワーが宿ってしまう。悪の権化と化したタイラーは仲間たちを殺して船を手に入れると、緑に輝く物体に導かれるまま、賢人たちの住む星ユロボリスを目指して進み始めた。ユロボリスには「闇の間」と呼ばれる場所が封印されており、緑に輝く物体は「闇の間」の封印を解くための「鍵」であった。封印されている「闇の間」の中には、飲む者に不死を与える命の水が勇いているという。その水は大昔に宇宙を支配した凶暴なる種族アラケシアンのパワーの根源であった。最初にタイラーとその軍隊が向かったのは過度のバイオハザード地域でありFAKK2(連邦指定ケトン生成キルソーンレベル2)に指定されている惑星エデンである。だがそこはFAKK2とは名ばかりの、心穏やかな人々が住む平和な星であった。そこを徹底的に破壊し住民を惨殺し遺体を運び去るタイラー。彼はエデンの住民たちの遺体が必要たったのだ。なぜなら、かつてこの星はアラケシアンが命の水の貯蔵庫として使用しており、それが染み込んだ大地を経由して、今でも住民たちの体の中には命の水の成分が残っているからだ。ひとり生き残った女戦士ジュリーは自らファック(FAKK)ジュリーと名乗り、家族と仲間の復讐のためにタイラーの後を追う。
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