ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります
『裸のマハ』
WEEKEND
配給:シネマパリジャン

キャスト スタッフ データ
イタナ・サンチェス=ギヨン
ペネロペ・クルス
ジョルディ・モリャ
ホルヘ・ペルゴリア
ステファニア・サンドレッリ
カルロス・ラ・ローサ
ゾエ・ベリアトゥア
ジャン・マリー・ホアン
オリヴィエ・アシャール
エンパル・フェレール
エンリケ・ヴィリェン
監督・脚本:ビガス・ルナ
製作:マテ・カンテロ   
    ステファーヌ・ソルラ
脚本:クカ・カナルス
撮影:パコ・フェメニア
美術:ルイス・ヴァレス“コルド”
音楽:アルベルト・ガルシア・デメストレス
衣装:フランカ・スクァルシアピノ
原作:アントニオ・ラレッタ
   「ヴォラヴェルント」
※1999年サン・セバスチャン国際映画祭最優秀女優賞受賞(アイタナ・サンチェス=ギヨン)

イントロダクション
 「この作品を監督しようと思ったのは、とにかく物語に圧倒されたから。今でもその物語には深く魅了されている。これはイタリアとフランスの影響下に置かれていた当時のスペインの歴史の一部をひもとく映画なんだ。」ビガス・ルナ監督は語る。19世紀を代表するスペインの宮廷画家フランシスコ・ゴヤ。彼が描いた世紀の名画《裸のマハ》には、そのドラマティックな誕生秘話にもましてミステリアスな真実が隠されていた。この映画はその真実に新たなスポットライトをあてた、魅惑的なピカレスク・ロマンなのである。事件の鍵を握るペピータに扮するのは『ハモンハモン』でスペインを代表する若手女優となり、近年ではハリウッド映画でも活躍するペネロペ・クルス。ここにはハリウッド映画では見られない女優ペネロペの魅カの本質があふれている。一方、スペイン社交界の女主人に君臨したアルバ公爵夫人には、『雲の中で散歩』でキアヌ・リーヴスの恋人を好演したアイタナ・サンチェス=ギヨン。公爵夫人の苦悩を、気品あふれる誇りのうちに凄みたっぷりに演じきり、サン・セバスチャン映画祭最優秀女優賞に輝いた。また、食欲に権カに固執する王妃マリア・ルイーサには『暗殺の森』『星降る夜のリストランテ』など、イタリアを代表する名女優ステファニア・サンドレッリが演じている。彼女たち3女優の競演が権カと嫉妬が渦巻く人間ドラマをより魅カ的に迫カあるものにしている。

ストーリー
 1802年7月、スペイン。時の王妃マリア・ルイーサ(ステファニア・サンドレッリ)が絶大なる権カを誇っていたスペイン宮廷。その一方で、名家の出身で美人の誉れ高いカイエターナ、アルバ公爵夫人(アイタナ・サンチェス=ギヨン)が社交界の華として、王妃に勝るとも劣らない権勢を欲しいままにしていた。折しも、アルバ公爵夫人所有のマドリード・ブエナビスタの屋敷では、彼女の姪マヌエリータ(ヴィルジニア・チャヴァッリ)とアロ伯爵(アルヴァロ・ロボ)の婚約の宴が繰り広げられていた。宴席には、野心家の総理大臣マヌエル・デ・ゴドイ(ジョルディ・モリャ)と彼の妻になったばかりのチンチョン伯爵夫人(マリア・アロンソ)。さらにゴドイの愛人ペピータ・トゥドー(ペネロペ・クルス)に加え、ゴドイの存在を快く思わぬ皇太子フェルナンド(ゾエ・ベリアトゥア)、それに公爵夫人の財産を狙う友人たちが顔をそろえていた。そして腹に一物を抱えたそんな彼ら招待客たちに交じって、当代随一の宮廷画家フランシスコ・ゴヤ(ホルヘ・ペルゴリア)の姿があった。ところが、せっかくの祝いの宴にもかかわらず、どこか様子のおかしいアルバ公爵夫人は、屋敷の一角を占めるゴヤのアトリエに客人を招き入れるや、絵具の説明を始める。そんな公爵夫人のエキセントリックな振る舞いは、人々の心にただならぬ波紋を巻き起こしてしまう。というのも、公爵夫人の屋敷はここ2週間に3度、放火されたこともあり、彼女は極度の人間不信に陥っていたのだ。
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先