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『ごめん』
配給:オフィス・シロウズ/メディアボックス
オフィシャル・サイト:
http://www.ytv.co.jp/cinema/gomen/


キャスト スタッフ データ
久野雅弘
櫻谷由貴花
佐藤翔一
栗原卓也
斉藤歩
飯島順子
小牧芽美
森毅
監督:冨樫森
製作:
藤門浩之
河野聡
吉田晴彦
久保田傑
脚本:山田耕大
撮影:上野彰吾(J・S・C)
照明:上妻敏厚
美術:三浦伸一
音楽:大友良英
衣装:宮本茉莉
原作:ひこ・田中
「ごめん」(偕成社刊)

2002年/日本/103分


イントロダクション
 小学校高学年といえば、心はまだ子供のまんまなのに、体はどんどん大人に近付いていく年頃。心と体がチグハグで、そのギャップに対応できずにジタバタしてしまうやっかいな時期。そして人を少しだけ大人にしてくれるのが、はじめて経験するほのかな恋。誰もが“思春期”という難しくて驚きに満ちた季節を通過して、少しずつ成長する。この作品はそんな男の子を主人公にした映画。思わず微笑んでしまうような瑞々しいセリフ、少年・少女たちの自然で存在感あふれる演技、真冬の大阪と京都を舞台にした透明感漂う映像…。主人公セイにTV「オカン」「少年H」などの久野雅弘。セイが恋する中学生のナオにはオーディションで選ばれた新人・櫻谷由貴花。脇には國村隼、河合美智子、伊吹友木子など個性溢れる面々が顔を揃えた。原作は「お引越し」などで知られる児童文学界の異才、ひこ・田中による同名小説。監督は故・相米慎二作品などの助監督後、長編第一作『非・バランス』で揺れ動く少女のひと夏をヴィヴィッドに描き出した冨樫森。

ストーリー
 大阪府のとある小学校。ある日の授業中、セイは射精してしまう。セイこと七尾聖市(久野雅弘)は大阪郊外に住む小学校6年生。身長体重はクラスの真中。勉強やモテ具合は可もなく不可もなくで、親友のニャンコ(栗原卓也)に全然かなわない。剣道とケンカも弱くはないが、キンタ(佐藤翔一)が一番。とにかく何をやっても普通なのだ。そんなセイがクラスで一番にオトコになってしまったのだ。その日以来、セイは授業に身が入らない。博学の友人ニャンコには「発情したんだよ。猫と一緒」と言われる始末。その言葉通り、ちょっとヘッピリ腰になっている自分の身体の変化に戸惑うセイだった。ある日、京都の祖父母の家に遊びに行ったセイはお使い先の老舗の演物屋でナオちゃんと呼ばれる少女(櫻谷由貴花)に出逢う。まん丸の大きな目、ふっくらとした頬の彼女の事が頭から離れず、剣道の練習中もどこか上の空。セイは再び一人で京都に行くことを決意する。漬物屋のオバちゃんからナオちゃんの居場所を聞き出したセイは彼女の父緒やが営む喫茶店に向かう。意を決し店に入ったセイを待っていたのはエプロン姿のナオだった。ところが何と彼女が中学2年生だという事実が判明。小学6年生の身にはあまりにも大きい年の差に驚いたセイは、思わず店を飛び出してしまう…。
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