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『夏至』
a la verticale de l'ete
配給:アスミック・エース/日本ビクター


キャスト スタッフ データ
グエン・ニュー・クイン
レ・カイン
ゴー・クアン・ハイ
トラン・ヌー・イエン・ケー
アンクル・フン
チャン・マイ・クオン
レ・トゥアン・アイン
レ・ゴック・ズン
ドアン・ヴィエト・ハー
レ・ヴー・ロン
ドー・ハイ・イエン
ホアン・ラム・トゥン
グエン・フイ・コン
トラン・ヌー・ラン・ケー
リトル・フン
監督・脚本・台詞:
トラン・アン・ユン
製作:クリストフ・ロシニョン
撮影:マーク・リー
美術:ブノワ・バルー
音楽:トン・タ・ティエ
衣装:スーザン・ルー
※2000年第53回カンヌ国際映画祭 ある視点部門正式出品

2000年/フランス・ヴェトナム/112分/カラー/ドルビーデジタル

イントロダクション
 『青いパパイヤの香り』『シクロ』のトラン・アン・ユン監督の長編第3作。ヴェトナムの首都・ハノイを舞台に3人姉妹の愛の行方を描く。監督はハノイについて「初めてヴェトナムの首都に触れ、あの街特有の礼儀正しさの感覚、その官能性、親しみやすさに魅了された」と語っている。「あの実にのんびりした雰囲気にいると男女の仲も上手くいくのではと思えてくる」。本作で3姉妹を演じるのはグエン・ニュー・クイン(『シクロ』)、レ・カイン、トラン・ヌー・イエン・ケー(『青いパパイヤの香り』『シクロ』)。長女クイン(グエン・ニュー・クイン)は夫と幼い息子がいるが、行きずりの青年と不倫している。次女カーン(レ・カイン)は新婚で、ライターの夫と今もアツアツ状態。三女リエン(トラン・ヌー・イエン・ケー)は兄を慕うブラザー・コンプレックス。いつも兄とベッタリしていたい彼女。なお、この三女を演じるトラン・ヌー・イエン・ケーは監督夫人である。

ストーリー
 “リエンが起床するところからこの映画は始まる。ハノイの朝はのんびりムード。開け放たれた窓から明るい陽射しと微かな風が舞い込んでいる。その中、けだるいのかなかなか起きないリエンをカーテン1つ隔てた隣のベッドに寝ている兄が起こす。そして2人は仲良く外の食堂で朝食をとる。なんとも羨ましい生活環境である。そして、リエン役のトラン・ヌー・イエン・ケーが非常に色っぽい。兄はたまに間違いを犯さないのであろうか?色っぽいのは映像の作り方からも増幅されているのだが、それとともに他にも衣裳や食べ物がどれも色鮮やかに我々の目に飛び込んでくる。特にこの監督はこれまでの作品でもそうであったが、白い光がとても白い(変な表現だけど)。キレイなまばゆい白!って感じなのである。そして愛の物語のせいか、出てくる男女はどれも美男美女。ヴェトナムって良いなあ、なんて思えてくるが、それは映画だからだろうか。最後に1つ。シンプルだけど、センスの良さが出ているエンド・クレジットは小粋なデザートの趣き。これもオススメ。
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