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『ファニーゲーム』
FUNNY GAMES
配給:シネカノン


キャスト スタッフ データ
スザンネ・ローター
ウルリヒ・ミューエ
フランク・ギーリング
アルノ・フリッシュ
ステファン・クラプチンスキー
ドリス・クンスツマン
クリストフ・バンツァー
ウォルフガング・グリュック
スザンネ・メーゲル
モニカ・フォン・ザリンガー
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ
製作:ファイツ・ハイドシュカ
撮影:ジュアゲン・ジュアゲス
美術:クリストフ・カンター
編集:アンドレアス・プロシャスカ
音楽:
G.F.ヘンデル
ピエトロ・マスカーニ
W.A.モーツァルト
ジョン・ゾーン
衣装:リジー・クリストル
1997年/オーストリア/103分/カラー/1:1.85/ドルビーSRD

※第50回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品
※第33回シカゴ国際映画祭最優秀監督賞受賞

イントロダクション

 『今、ようやく時代がハネケに追いついた!。』
 カンヌ国際映画祭では“ショッキングな場面あり”という警告付きでコンペ上映され、あまりに衝撃的な展開に途中で席を立つ人が続出した。上映を観た人々から、口コミが瞬く間に広がり、斬新なスタイルとショッキングなテーマがカンヌ中の話題をさらった。その後、世界各地の上映で物議をかもし、ロンドンではビデオの発禁運動まで巻き起こす。恐怖映画の定石を無視したスタイルはもはや映画の枠を超越。 この話題となった本作は、それまで一貫して暴力とメディアを描いてきたミヒャエル・ハケネ監督。「なぜ人々がこの映画に憤慨するのかはっきりしています。憤慨させる為に作ったのですから・・。暴力は撲滅できないものであり、痛みと他人への冒涜である事を伝えたい。だから、暴力を単なる見せ物ではなく見終わった後に暴力の意味を再確認するものとして描かなければならない。また、今やハリウッドでは暴力が快楽を求める手っ取り早い方法となりつつあり、ユーモアとして処理されている。」と語る。 そして、本年度カンヌ国際映画祭で最新作「ピアニスト」が3冠制覇!


ストーリー
 穏やかなある夏の午後。ショーバー一家はバカンスを過ごすために車で湖のほとりの別荘へ向かう。運転席にゲオルグ、助手席には妻のアナ。そして息子のショルシと愛犬のロルフィーが後部座席に…。それは、まさに幸せな家族の縮図であった。途中、一家は別荘の隣人ベーリンガーと挨拶を交わす。ベーリンガー一家の横には見知らぬ2人の若者が立っていた。別荘で荷物をほどくと、その後ゲオルゲとショルシは明日のボート・セーリングの準備を始める。アナは台所で夕食の支度にかかる。そこへショルシがやってきて「玄関に誰かいる」と言う。入って来たのはペーターと名乗る若者だった。彼はベーリンガー一家の客人であると言う。そして「卵を分けて下さいませんか?」と言うのだ。たわいもない会話の後、突然ペーターがアナに好戦的な態度をとり始めた。そこへパウルというもう一人の若者がやってくる。2人はアナに横柄な態度を取り、不愉快な取り引きをせまり出す。 その厚かましさに面食らったアナは、二人に出ていくように命じるが、彼等は一向に意を介さない。そして―。
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