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『フォロウィング』
FOLLOWING
配給:アミューズピクチャーズ
オフィシャル・サイト:
http://www.amuse-pictures.com/following/


キャスト スタッフ データ
ジェレミー・セオボルド
アレックス・ハウ ルー
シー・ラッセル
ジョン・ノーラン
ディック・ブラッドセル
ギリアム・エルカディ
ジェニファー・エンジェル
ニコラス・カルロッティ
ダレン・オルマンディ
監督・製作・脚本・撮影・編集:
クリストファー・ノーラン
製作:
ジェレミー・セオボルド
エマ・トーマス
音楽:デイヴィッド・ジュルヤン
1998年/イギリス/70分/35mm/モノクロ

※ロッテルダム映画祭ターガーアワード
※ニューポート映画祭監督賞受賞
※トロント国際映画祭正式出品
※サンフランシスコ国際映画祭正式出品

イントロダクション
 「物語を時制どおりに描く必要はない。配置のレトリックを用いて言葉の上辺を飾るように、もっと面白いテクニックで見せてもいいのでは?僕の一番の関心事は、統制された情報源としてのナレーティブに対するチャレンジにあったのだ」
  過去から未来へ(フラッシュフォーワード)、そして未来から過去へ(フラッシュバック)、時間軸が交錯する独創的なスタイルを用いた本作品は、主人公ビルが見えない力に翻弄されていく様に、観る者をも同時に翻弄していく。まさに観客の知識と読解力が試される映画である。この作品は日本公開を迎えたばかりの超話題作『メメント』のクリストファー・ノーラン監督の、記念すべき長編第1作である。平日は企業向け広報ビデオ制作会社の正社員として働き、土曜日に限って本作の制作を続けて約1年。監督・脚本・制作・撮影・編集の1人5役という離れ業に挑んだノーラン揮身のデビュー作は、ロッテルダム映画祭のタイガーアワード、ニューポート映画祭の監督賞などを受賞した。本作の制作当時、監督を含むスタッフとキャストは皆定職を持つ社会人だったため、撮影は20数週間に渡る土曜日に限って行われた。監督が大学時代に制作した短編“Larceny”と“Doodlebug”に出演したジェレミー・セオボルドが主人公ビルを、彼の推薦により、ミステリアスな若者コッブにはアレックス・ハウが、ブロンドの女にはルーシー・ラッセルがキャスティングされた。3人とも長編映画初体験の新人ながらも、「限られた時間で完壁な演技を披露できる、舞台経験を持つ投者が不可欠」との監督の条件を満たした逸材である。

ストーリー
 ロンドン。作家志望のビル(ジェレミー・セオボルド)はこれまで自分の身に起こった出来事を警察に語り始める。  ビルは見知らぬ人々の跡をつける行為にとりつかれていた。創作のヒントを得るために、ビルは今日もある若者(アレックス・ハウ)の跡をつける。ところが、その男はビルに気づいて彼を導き、面と向かって彼を問いただす。ビルが行為を釈明すると、人当たりの良い若者はコッブと名乗り、自分もまた見知らぬ人間の行動に興味を持っていると説明する。だが、コッブのやり方はビルのそれとは異なっていた。コッブは他人の留守宅に押し入っては居住者の生活を想像し、その秘密を暴くことにスリルを見出していたのだ。コッブは早速ビルを連れてある家に入り込み、ビルに家宅侵入のコツを伝授する。創造意欲を刺激されたビルは、コッブの自信に満ちた行動に感化されてゆく。  数日後、とあるクラブに入ったビルは、ブロンドの女に声をかける。女はビルに、クラブのマネージャーが彼女の元恋人で、今でも彼女に近づこうとする男に嫉妬心を剥き出しにするのだと注意を促しつつ、最近自宅のアパートが泥棒に入られたと漏らす。実はその犯人こそビルとコッブであり、ビルはそこで見つけた写真の女の跡をつけて、このクラブに足を踏み入れたのだった。その後ビルは彼女のアパートを訪ね、2人は肉体関係を持つ。
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