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『フェリックスとローラ 』

配給:シネマパリジャン

キャスト スタッフ データ
シャルロット・ゲンズプール
フィリップ・トレトン
アラン・パシュング
フィリップ・デュ・ジャネラン
アーメッド・ゲダイヤ
フイリップ・スータン
ミュリ工ル・コンボー
ディディ工・コシィ
エマニュエル・バタイユ
ジェラルディン・ファラオーニ
監督・脚本:パトリス・ルコント
製作:フイリップ・カルカッソンヌ
脚本:クロード・クロッツ
撮影:ジャン=マリー・ドルージュ
美術:イヴァン・モッシオン
衣装:アニー・ペリエ
2000年/フランス/89分/カラー/パナヴィジョン/1:2.35シネマスコープ/35mm/ドルビーディジタルDTSサウンド

※2001年ベルリン映画祭コンペティション部門正式出品

イントロダクション
  『橋の上の娘』から2年。シャルロット・ゲンズブール主演でおくる、パトリス・ルコント監督待望の最新作がこの秋公開。ルコントの新しい愛の伝説『フェリックスとローラ』。 浮世離れした厚いメイクに心の孤独を覆い隠し、必死で自分の存在価値をアピールしている哀しい娘にシャルロット・ゲンズブール。その謎めいた彼女に心奪われる男にフィリップ・トレトン。そしてノスタルジーの香り漂う哀しげな移動遊園地でめぐり合った運命のふたり。 オーティス・レディングの甘いソウルに酔いしれて、二人が互いの身体を重ね合わせるとき、ミステリアスでシンプルな愛の物語がはじまる。

ストーリー
 ミラーボールがきらめく場末のナイトクラブ。ジャケットを脱ごうともせず、座席についたひとりの男が、ステージ上で憂愁に満ちた歌声を聞かせる歌手を凝視している。“…外で野ウサギがメスを追いかける/皆が外に飛びだしていく/俺は隠れ家に火を放ち、孤独を捨てる…”思いつめたような眼をした男は、おもむろに銃を取り出すや、舞台上の歌手に向けて発砲する。騒然となるナイトクラブ。そして彼は屈強な男たちに取り押さえられる―。 その男、フェリックス(フィリップ・トレトン)は、移動遊園地のオーナーだ。バンパー・カーのチケット売り場に座り、お祭りの喧騒を楽しむお客たちの姿を眺めている。フェリックスは、仲間たちからの信頼も厚く、引っ張りだこだ。とはいえ、「トースターを修理してくれ」とか、「シェイバーはどうなってる?」とか、修理屋の腕を買われている面もあるのだけれど。しかし仲間たちの誰もが、30歳をとっくに過ぎたフェリックスに、私生活での幸福が来ることを、ひそかに願っているのだった。これまでにちょっとした恋の経験はあるフェリックスだが、移動に次ぐ移動がつきもののこの仕事では、生涯のパートナーを見つける機会には、そうそう恵まれないからだ。
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