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『エトワール』
TOUT PRE DES ETOILES
配給:キネティック
オフィシャル・サイト:
http://www.etoiles-movie.com/

キャスト スタッフ データ
cast 監督:ニルス・タベルニエ
撮影: ドミニク=ル・リゴレー
    ニルス・タベルニエ
モノクロスチール写真: ヴァンサン・テシエ
音響:ドゥニ・マルタン
編集:フローレンス・リカール
プロダクション: フレデリック・ブルブーロン-リトル・ベア
アニエス・ルポン-リトル・ベア
アガット・ベルマン‐ガイア・フィルム
2000年/フランス/カラー・ヴィスタサイズ/100分/Dolby SR

イントロダクション
 『“エトワール”とはフランス語で“星”の意味。そして、300年以上の歴史を誇り、バレエの殿堂と呼ばれる世界最高峰のパリ・オペラ座バレエでは最高位のダンサーにだけこのエトワールの称号が許されている。』
 最下層のカドリーユからなる完全な階級社会のオペラ座のバレエ。団員になるのですら大変な一握りの選ばれた者はエトワールの座をめざし超人的な努力や、過酷な生存競争を繰り返している。そのパリ・オペラ座の舞台裏にはじめて映画のカメラが入った。監督は『田舎の日曜日』のフランスの名匠ベルトラン・タベルニエを父にもつ、ニルス・タベルニエ。監督は4年の歳月をかけ、歴史と伝統、世界最高峰を自認するオペラ座バレエにカメラを持ち込むことに成功する。「このアスリート的な芸術家たちの一団をつき動かしている、すばらしい“生命の飛躍”を、観客に感じとってもらいたかったのです。」と語るタベルニエ監督のパリ・オペラ座を知りたい、知らしめたいという真摯な姿勢はオペラ座バレエのすべての人との共感と信頼を得たのだ。マニュエル・ルグリ、ニコラ・ル・リッシュなどオペラ座を代表するエトワールをはじめ、明日を夢見るダンサーたち、振付師のモーリス・ベジャールなども登場。魅力的な美しい顔、優雅な微笑み、血を流す足、汗まみれの額と背中。世界最高峰の華麗で過酷な芸術の世界に生きる者たちを賞賛と敬意のまなざしで描くのがこの作品である。

ストーリー
 “舞台は麻薬だ。毎回死ぬほどの恐怖を味わう。自分の演技に対する満足度はせいぜい75%足らず。でも止められない。”
 1999年、モーリス・ベジャール振付『第九交響曲』公演のためパリ・オペラ座バレエの芸術監督以下71名が来日。公演は喝采のうちに幕を閉じる。ユーグ・ガルが総裁になって以来、バレエ公演は年間150回。その全ての公演が満席になり、フランス国外でも同様の喝采と宗さんを浴びる偉大な歴史と栄光に輝くクラシック・バレエの最高峰。その一員になるための努力もまた過酷だ。9歳から徹底した英才教育を受ける。その上で苛烈な生存競争が加わる。そうして、オペラ座の最階級カドリーユとなったダンサーは語る。「代役だったけれど、キャストがもらえた。」誰かの突然の怪我やアクシデントによるチャンスを待ち望み、周到なレッスンを積む代役ダンサー。トウ・シューズの血マメが化膿し厚生物質をのむカドリーユ。肉体の衰え、自分や観客を満足させられない恐怖を感じるエトワール。カメラは眩いステージから戻り、激しい運動量にあえぐ白鳥達にも優しいまなざしを向けている...。
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