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『エイゼンシュテイン』
EISENSTEIN
配給:ツイン/スローラーナー
http://www.slowlearner.co.jp/movies/
eisenstein/index.shtml

キャスト スタッフ データ
サイモン・マクバーニー
レイモンド・カウルサード
ジャクリーン・マッケンジー
ジョナサン・ハイド
監督・脚本:レニー・バートレット
製作:マーティン・ポール=ハス
   レジーヌ・シュニット 
撮影:アレクセイ・ロディオノフ
音楽:アレクサンダー・バラネスク
2000年/ドイツ・カナダ/100分/35mm/カラー/英語/1:1.85

イントロダクション
 『ロシアの異端の天才映画監督エイゼンシュテインを描く本作。』
  本作品では全編に渡って、より普遍的な逸話を物語るエイゼンシュテインの成人後の人生における重要な事実として、彼の祖国と、そして特にスターリンとの妥協関係を描いている。監督は、この映画が長篇映画デビューとなるレニー・バートレット。彼は、8年もの間、エイゼンシュテインの亡霊と格闘した。撮影は、サリー・ポッター監督『オルランド』のアレクセイ・ロディオノフ。音楽は、マイケル・ナイマンやギャビン・ブライヤーズとのコラボレーションでも知られているバラネク・クァルテットのアレクサンダー・バラネスク。自らが演劇の演出家でもあるエイゼンシュテイン役のサイモン・マクバーニーは、まるで催眠術にでもかかったように、この役を演じきった。彼らは、全編にわたってロシア、ウクライナ、メキシコという実際にエイゼンシュテインが撮影した場所でロケし、真実と虚構をまぜこぜにしながら、真実よりもはるかに純粋な何かを見ているかのような気持ちにさせられる、大胆でユーモラスで、美しい作品を誕生させた。

ストーリー
 『1889年に生まれ、いかなる暴君―スターリンも支配できなかった、あるひとりの天才についての物語。』
  ロシア革命に参加し、“煽動列車”に乗ったエイゼンシュテイン(サイモン・マクバーニー)。舞台の演出家として出発し、『ストライキ』で長篇映画の監督してデビューしたエイゼンシュテイン。『戦艦ポチョムキン』『十月』『アレクサンドル・ネフスキー』と、髪を逆立て、新しくて、グロテスクで、エキセントリックで、大胆不敵で、ふざけながらも真摯で、綿密に計算された映画を撮りつづけたエイゼンシュテイン。同性愛者ではないかと噂され、師や仲間を粛正の嵐の中で殺され、世界中を飛び回り、アメリカやメキシコで映画を撮ろうとしたエイゼンシュテイン。スターリンが『イワン雷帝』を観ながら激怒している時、後に彼の死の原因となる心臓発作を起こすまで踊り続けていたエイゼンシュテイン。こうして、彼は激動の時代を駆け抜けハリウッドの占い師が予言した通り、ちょうど50歳の時に独りで死んだのだった。そして、ロシアの撮影スタジオにはエイゼンシュテインの亡霊が出没するという噂されているのだ。
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