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『栄光のフォワードNo.9−
女子サッカーに捧げる 』


配給:東光徳間

キャスト スタッフ データ
ウー・ユィチュアン
チョウ・リーチン
イー・チュントウ
フー・チャイフェイ
ワン・ユイメイ
チュー・シーピン
森下哲夫
リン・リエンホン
監督・製作総指揮:
謝晋(シエ・チン)
製作:
劉銘君(リウ・ミンチュン)
何毅(フー・チー)
謝衍(シエ・ユアン)
脚本:
陸星児(ルー・シンアル)
張健(チャン・チエン)
撮影:
銭滔(チェン・タオ)
2000年/中国/89分/シネマスコープ/ドルビーデジタル

イントロダクション

 サッカーの起源は中国の蹴鞠から始まった?!黄金の右脚を持った精鋭女子フォワード、そして妻、母となった彼女の夢の行方を描く感動の本作。主演に『狂気の代償』『香魂女〜湖に生きる』の美人女優ウー・ユィチュアンを迎え、『人生』のチョウ・リーチン、『国歌』(原題)のイー・チュントウ、『紅夢』『べにおしろい』のフー・チャイフェイ、『最後の貴族』のリー・コーチュンといった華やかなキャストに加えて、『戦場に捧げる花』『心の香り』のワン・ユイメイ、『茶館』『阿片戦争』のリン・リエンホン、『芙蓉鎮』のチュー・シーピンといったベテラン勢が花を添える豪華キャスト。製作・監督を手掛けた巨匠シエ・チン監督ならではのキャスティングである。本編は大映、東光徳間の撮影協力を得て完成した。


ストーリー
1990年代初頭、最盛期にありながらリストラ解散に追い込まれた第一線女子サッカーチームがあった。中でも黄金の右脚を誇った背番号9番のフォワード、ティエン(ウー・ユィチュアン)は、解散後引退。結婚、出産を体験したばかりだった。チームメイトも不慣れな職場に転職、再就職の道を余儀なくされていた。一方、チームを率いてたカオ監督(チョウ・リーチン)は、父子二代のサッカーの精悦で、解散後は日本女子チームの監督として招かれたものの、契約更新を期に帰国を決意。再度、女子サッカーチームの結成に懸けていた。カオ監督の先輩であり、サッカー連盟のチン(リン・リェンホン)やかつての学友、紅楓電器工場の女性工場長チュー(フー・チャイフェイ)の全面バックアップで再結成が実現する。ただし、3年以内に全国的な大会で優勝することが条件だった…。
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