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『 echoes 』
echoes
配給:スローラーナー
オフィシャル・サイト:
http://www.slowlearner.co.jp/movies/
echoes/index.shtml


キャスト スタッフ データ
エデン・ラウントゥリー
パオロ・パグリアコロ
アリソン・ライト
ボビー・ソベル
ジョー・マリーノ
トラヴィス・J・メイノルフ
プロデューサー・編集・脚本・監督:
舩橋淳
撮影:
エリック・ヴァン・デン・ブルー
音楽:
デイヴィッド・ウルマン
※2000年 ニューヨーク インディペンデント・フィーチャー・フィルム・マーケット 正式招待
※2001年 ミュンヘン国際映画祭 正式招待(新人監督のためのハイ・ホープ賞ノミネート)
※2001年 カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭 正式招待
※2001年東京国際映画祭 ニッポン・シネマ・ナウ部門 正式招待

2000年/日本・アメリカ/72分/16mm/モノクロ/1:1.66ヴィスタサイズ

イントロダクション
 『モノクロの詩情豊かな映像の中に、精神的な結びつきを探し求めるニューヨークの若者たちの孤独を描いた作品が誕生した。』
  『echoes』は、日本で生まれ、ニューヨークで生活する映画作家、舩橋淳の長編デビュー作。彼は、仲間を集め、雑誌でキャストを募集し、この作品を作り上げた。触れ合っても、言葉を交わしても消えることのない人と人との間の“距離”。それを静かに見つめる、写真家でもあるエリック・ヴァン・デン・ブルーのカメラは、そこに通い合う“微かな響き”を聞き取ろうとするかのようだ。そして、ダムタイプの音楽家でもある山中透と、デイヴィッド・ウルマンのサウンドトラックは、まるでそんな人々の"響き"のように、美しく映像に忍び込む。英語で「住む」と「生きる」はどちらも"Live"。レスリーは、彼女が住むその街の時間を生きている。イースト・ヴィレッジにはイースト・ヴィレッジの、東京には東京の時間があるだろう。そして、生きることとは、「今」という瞬間を休みなく紡いでいくことでもある。『echoes』はそうして生まれ、決して溶け合うことなく今なおこの街に漂流する無数の物語の、ほんのひとかけらなのだ。

ストーリー
 『ニューヨーク、イースト・ヴィレッジ。レスリー(エデン・ラウントゥリー)はこの街に住んでいる・・・』
  彼女は、いつもチェーンを肩にかけ、自転車でこの街を走っている。そして、誰といても、どこにいても、ひとりぼっちだった。人から金を盗み、好きでもない男と一夜限りの関係を持ち、その男の財布からも金を抜き取る。そんなことを繰り返す彼女は、この街を自転車で“漂流”していたのかもしれない。レスリーはある晩のパーティーで盗んだ財布から、一枚の写真を見つける。そこには、幼い頃の自分と両親、そして何故か母親と同じ服を着た、見知らぬ少女が写っていた。自分の家族の、隠されていた過去。レスリーは、自分が求めているものは一体何なのか確信もないままに、仕事に出かけようとしていた自動車修理工 マルコ(パオロ・パグリアコロ)とルカ(ジョー・マリーノ)の車に飛び乗り、ニューヨークを出発するのだった。もう6年も会っていない母親の住むヴァージニア。何かが、レスリーの中で走り出す。この街のスタイルを、クールにこなしている彼女ですら、自分が“確かにここに存在するのだ”と言ってくれる何かを求めているのだろうか。自分を見出すための旅は、彼女に何をもたらすのだろう?
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