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『イースト/ウェスト 遥かなる祖国』
配給:シネマパリジャン


キャスト スタッフ データ
サンドリーヌ・ボネール
オレグ・メンシコフ
カトリーヌ・ドヌーヴ
セルゲイ・ボドロフ・ジュニア
ルーベン・タピエロ
エルヴァン・ベノー
グリゴリー・マヌーコフ
タチアナ・ドギルヴァ
ボグダン・スチュプカ
メグレーナ・カラランボヴァ
アタナシュ・アタナショフ
ターニャ・マシャリティノヴァ
ヴァレンティン・ガネフ
ニコライ・ビネフ
ルネ・フェレ
ダニエル・マルタン
監督・脚本:レジス・ヴァルニエ
脚本:ルスタム・イブラギムベコフ
   セルゲイ・ボドロフ
   ルイ・ガルデル
撮影:ローラン・ダイヤン
美術:ウラジミール・スヴェトザロフ
   アレクセイ・レフチェンコ
音楽:パトリック・ドイル
衣装:ピエール=イヴ・ゲロー
1998年/フランス/121分/カラー/1:2.35シネマスコープ/ドルビーデジタル/デジタルDTSサウンド

イントロダクション

「これまでの私の作品の中で最も野心的」と語るレジス・ヴァルニエ監督は、これまで『インドシナ』『フランスの女』と激動の20世紀の中で過酷な運命を生き抜くヒロインの姿を描いてきた。今回も第二次大戦後、冷戦時代のソ連を舞台にロシア人の夫とともにソ連に来た妻が監視の目を受けながら、戦っていくというストーリーである。その妻マリーを演じるのは『仕立て屋の恋』『ジャンヌ』などの演技派女優、サンドリーヌ・ボネール。夫アレクセイには『太陽に灼かれて』『シベリアの理髪師』で知られるロシアの名優、オレグ・メンシコフ。それから、この映画の中で主演の2人と同じような存在感を見せるのがカトリーヌ・ドヌーヴ。彼女の代表作『終電車』(フランソワ・トリュフォー監督作)でのレジスタンスの舞台女優を彷彿とさせる役を演じている。


ストーリー
  第二次大戦後、ソ連は他国に亡命していた同胞を受け入れることを発表、それはスターリンの恩赦とされていた。フランスに住んでいたアレクセイ(オレグ・メンシコフ)はフランス人の妻・マリー(サンドリーヌ・ボネール)と幼い息子を連れて帰国する。だが、この政策はスターリンの罠だったのである。帰国した多くの人々は処刑されるか強制収容所送りとなったのだ。アレクセイは優秀な医師であったために、一家はかろうじて収容所送りは免れる。だが、彼らには相変わらず厳しい監視の目が向けられていた…。ここでアレクセイはソ連政府の言いなりになるのである。マリーはそれが堪らない。マリーは一緒に住んでいる若い水泳選手に近づいて行く。夫婦でありながら、全く別の方法でソ連脱出の方法を模索するのである。ここで面白いのは、マリーは自分の意志を曲げる方法では抵抗しないし、アレクセイは味方をあざむいてまでもチャンスがあるまでジッと我慢するのである。当然、マリーはそんな夫が許せない。でもねえ、自分の旦那さんじゃないですか。少しは信じてあげれば良いのに…。そうすれば結果は少し違ったものになったかもしれないと思うんだけど…。それから、若い水泳選手役のセルゲイ・ボドロフ・ジュニアはベニチオ・デル・トロ(『スナッチ』『トラフィック』など)に似てカッコ良い。要チェック!
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