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『DOGTOWN & Z-BOYS』
DOGTOWN & Z-BOYS

配給:東北新社

キャスト スタッフ データ
Z-BOYS:
ジェイ・アダムス
トニー・アルヴァ
ボブ・ビアニック
ポール・コンスタンティノウ
ショウゴ・クボ
ジム・ミュアー
ペギー・オキ
ネイサン・プラット
ウェンツル・ラムル
アレン・サーロ
監督・脚本・出演:
ステイシー・ペラルタ
製作:
アジ・オーシ
脚本:
クレッグ・ステシック
撮影:
ピーター・ピラフィアン
音楽スーパーバイザー:
デブラ・マッコルシュ
マーク・レイター
※2001年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門2部門受賞
※2002年インディペンデント・スピリッツ・アワード最優秀ドキュメンタリー賞受賞

2001年/アメリカ/91分/カラー(一部B/W)/スタンダードサイズ/ドルビー・デジタル

イントロダクション

 『1999年3月、雑誌「SPIN」は、「DOGTOWNの領主達」と題されたG・ビアートによる記事を掲載した。』
  記事でヴィヴィッドに描写されたゼファー・スケーティング・チームの姿は、ハリウッドの多くの映画人達に刺激を与え、彼等は映画化を検討し始めた。監督のペラルタは語っている。「映画界の知り合いが電話をよこし始めた。1週間のうちに、5つのスタジオが電話をかけてきて、僕の人生の物語、それと他の連中の物語の権利を買いたいっていう訳だ。僕は思ったよ、一体全体何が起こったんだ?ってね」同じ頃、映画プロデューサーのアジ・オーシは(彼はその数週間前にペラルタと知り合ったばかりだった)その雑誌を見てこの重役にこう言った「『ステイシー・ペラルタのこと、書いてありますよね。私は知り合いですよ』ってね。この重役はあっという間に興味津々になって。だからすぐステイシーに電話をかけて『どう、何かやりたくない?』って言ったの」実は、ペラルタはもう何年もDOGTOWNに関する映画のことを考えていたが、同時にこの作品は真実を伝えるものでなければならないと感じていた。「ハリウッドが僕達を題材にフィクションをでっち上げることを想像しただけで、口の中に嫌な味が広がったよ。奴等が誠実に映画を作るとはどうしても思えなかった。で、ある日突然思い立ったんだ。『奴等は勝手にフィクションを作ればいいさ。僕達はドキュメンタリーを作ればいい』それでアイディアを書きなぐった。で、クレッグとアジに電話して言ったんだ。『スタジオの連中の事は忘れちまおう』ってね。」幸運なことに、75年のデビューまでのZ-BOYS達の姿は、クレッグ・ステシックとグレンE.フリードマンによって、写真と映像で記録に残されていた。ペラルタは、奇跡的に見つかった当時の歴史的な素材と新しいインタビューとをうまく組み合わせ、現在のユース・カルチャーが産声を上げた瞬間の目撃者として叙述を行ったのである。


ストーリー
スケートボードでランプを高く飛ぶ「バート(垂直)・スタイル」は、現在の世界中のエクストリーム・スポーツ、ユース・カルチャーに共通の要素の一つとなったが、このスタイルがスケートボード・メーカーによって考案されたものではないという事実は、あまり知られてはいない。実際このスタイルは、「あらゆる漂流物が海に流れ出す場所」と言われた通称“DOGTOWN”で生み出されたものだった。DOGTOWNは、カリフォルニアのサンタ・モニカとヴェニスの一部の地域につけられた名前である。そしてここはローライダーなどのカスタム・カー、グラフィティ、ストリート・ギャング、そしてサーフボードのデザインの中心地となっていった。この土地でジェフ・ホウ&ゼファー・プロダクション・サーフショップを共同経営していたジェフ・ホウ、スキップ・イングロム、そしてクレッグ・ステシックはゼファー・スケーティング・チーム(Z-BOYS)を結成した。彼らは崩壊寸前の家庭を抜け出し、ジェフのサーフ・ショップを溜まり場にしていた。Z-BOYSは学校の校庭や水のないプールで全く新しい立体的なスタイルを「刻む」練習を繰り返し、直感的にサーフィンの動きを応用していた。その滑り方はスタイリッシュであり、また同時に即興的なものでもあった。そして75年、エポックメイキングとなったベイン=キャデラック・スケートボード・チャンピオンシップ(通称「デル・マー・ナショナルズ」)に突然登場したZ-BOYSはその革新的なスタイルで、全く無防備だった当時のスケートボードのメインストリームに不意打ちを食らわせ、衝撃を与える。
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