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『カット!』
CUT!
配給:パンドラ
オフィシャル・サイト:
http://www.pan-dora.co.jp/cut/


キャスト スタッフ データ
アン=ルイス・ガリアルド
アンパロ・ムニョス
アガタ・リス
チェテ・レラ エレナ・アナヤ
監督・脚本・原作
:フェルナンド・レオン
製作:エリアス・ケレヘタ
撮影:アルフレド・マヨ
美術:ソレダー・セニヤ
※1996年バリャドリード国際映画祭2部門受賞
※1996年ゴヤ賞最優秀新人監督賞受賞

1996年/スペイン/98分/35mm/ビスタ(1:1.85)

イントロダクション
 『この映画は、子供の頃、夢見た<理想の家族をつくる>物語だ。』
  現実の家族を“こうだったら、ああだったら”と勝手に人を入れ替えたりして、自分の好みにあったように作ってしまう。“門限は10時だ”とは言わない物分りのいい父親、母親はいつも自分を受け入れてくれて優しい。CDや本を勝手に触らない兄、可愛らしくて言うことを聞く妹や弟、美人で気が強いけどいつも味方になってくれる姉。子供の頃、誰もがそんな家族を思い描いただろう。」フェルナンド・レオン監督はそう言う。この映画は数々の新人賞を弱冠28歳で受賞した、フェルナンド・レオンの作品である。新人離れしたその語り口は、奇をてらわず、それぞれの事情を持った登場人物たちを表現している。この作品で脚本も書いている同監督だが、国内の映画祭では過去に最優秀脚本賞を受賞し、長編映画の脚本もいくつか手がけ、短編小説も発表するなど多才な若手監督である。主演にはこれまで100近い映画出演作品のあるベテラン、フアン=ルイス・ガリアルド。共演には『ママは百歳』のアンパロ・ムニョス。

ストーリー
 今日はサンティアゴ(フアン=ルイス・ガリアルド)の誕生日。妻のカルメン(アンパロ・ムニョス)、おばあちゃん、長男のカルロス、長女のルナ、次男坊のニコがそろってパパに喜んでもらおうと、家族みんなが朝からそわそわ。しかし、うきうき気分のはずだが、リビングは何故か言うに言われぬよそよそしさと緊張感で満ちていた。そして一番幼いニコがプレゼントを渡した時、事は起こった!!サンチアゴはニコのプレゼントに突然怒りだし、挙げ句の果てには、こんな見てくれの悪い子供はいらないと言い出す始末。思いもかけない父親の暴言に、右往左往する家族たち。のっけからそんな気まずい雰囲気の中、サンティアゴの弟夫婦、ベントゥラ夫妻がやってきた。見るからに仲が良い夫婦がだが、訪問早々、カルメンとベントゥラとが、人目を避けて何やらヒソヒソ。一方、サンティアゴは家族の一人一人に疑心暗鬼をつのらせ、無理難題を押し付けてくる。家族の緊張感はさらに増幅。そんな時、一人の見知らぬ美女アリシアが、車が故障したので電話を貸してほしいとドアをノック。快く屋敷に向かい入れるサンティアゴなのだが、家族の顔には戸惑いとあせりの色が見える。まずいことが起らなければいいのだが…。
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