ホーム ライブラリー コラム プレゼント トレイラー ショップ 掲示板 会社概要
公開劇場一覧を別ブラウザで開きます。 前のページに戻ります

『CQ』
CQ
配給:東北新社
オフィシャル・サイト: http://www.cq-j.com/


キャスト スタッフ データ
ジェレミー・デイヴィス
アンジェラ・リンドヴァル
エロディ・ブシェーズ
ジェラール・ドパルデュー
ジャンカルロ・ジャンニーニ
マッシモ・ジニ
ジェイソン・シュワルツマン
ビリー・ゼーン
ジョン・フィリップ・ロー
ディーン・ストックウェル
ソフィア・コッポラ
監督・脚本:
ローマン・コッポラ
製作:ゲイリー・マーカス
撮影:ロバート・ヨーマン
美術:ディーン・タボウラリス
音楽:メロウ
衣装:ジュディ・シュールズベリー

※2001年カンヌ国際映画祭出品作品

2001年/アメリカ/88分/カラー/ヴィスタ/ドルビー・デジタル

(C)2001CQ PRODUCTIONS,LLC.ALL RIGHTS RESERVED.


イントロダクション
 少年時代から父、F・F・コッポラの映画製作現場でノウハウを学びながらも、敢えて映画界とは少し距離を置き、CMやミュージックビデオのディレクターとして確固たる地位を築いてきたローマン・コンポラ。妹であるソフィア・コッポラが一足先に映画監督としてテビューを飾る中、彼の初監督作品『CQ』である。彼自身が長年温め続けていた題材であり、多大な影響を受けたという69年を舞台にしている。「僕は65年生まれで、最初の頃の記憶といえば『CQ』の設定となっているこの年(69年)のものなんだ」と彼が語るこの時代はファッションや音楽、ポップカルチャーなどにとってエポック・メーキングな時代である。世の中全体が新しいものを求めると同時に、古いものを壊す勇気を持ち始めた革命の時代。『プライベート・ライアン』のアパム伍長(通訳士)役で高い評価を受け、『ミリオン・ダラーホテル』でも主役を演じたジェレミー・デイヴィスが主人公ポール役を、「VOGUE」「ELLE」など数々のファッション誌で表紙を飾るトップモデル、アンジェラ・リンドヴァルが“ドラゴンフライ”と“ヴァレンタイン”の2役を映画初出演ながら見事に演じる。映画に革命を投影したいと「ドラゴンフライ」に情熱を注ぎ込む監督のアンドレイ役にフランスのベテラン俳優ジェラール・ドパルデュー。パリジェンヌでポールの恋人役マルレーヌには『天使が見た夢』でカンヌ国際映画祭主演女優賞、セザール賞などを獲得したエロディ・ブシェーズ。

ストーリー
 世界中の街に、愛と自由、革命の雰囲気が漂っていた1969年、パリ。アメリカ人青年ポール(ジェレミー・デイヴィス)は2001年を舞台にしSEXYなB級SFスパイ映画「ドラゴンフライ」の編集をしながら、「ディテールこそ命」と日常生活を追った自主映画製作に愛情を注いでいた。ポールはパリジェンヌの恋人マルレーヌ(エロディ・ブシェーズ)と暮らし、ベッドでくつろいだり、おどけたりする彼女や、2人で使う石鹸や部屋に飾ってある植物など、カメラに真実をおさめたいと思っている。しかし、そんなポールにマルレーヌは「あなたは日常のすべてを撮影しても自分のことはわかっていない…自分勝手で空想の世界に生きている」とポールの自主映画への執着ぶりに不満をもち、2人の仲は微妙。ポールが人生を“生きる”よりも“記録”することに関心があるのは、誰が見ても明らかだった。一方、「ドラゴンフライ」のワンマンプロデューサー、エンゾ(ジャンカルロ・ジャンニーニ)と映画にただならぬ愛情を注ぐ監督アンドレイ(ジェラール・ドパルデュー)の間にはエンディングに対する意見のくい違いがあった。単純でエンタテインメントなエンディングを好むエンゾ。「革命」をテーマに描きたいとするアンドレイ。ついに2人は衝突し、エンゾはアンドレイを解雇してしまう。そこで代役に、若手天才監督と評判の気取り屋フェリックス・デ・マルコ(ジェイソン・シュワルツマン)が起用される。ポールは彼のもとで編集をするように言い渡される。フェリックスの映画に対する考え方に納得できないポールだったが、自信たっぷりで実績も経験もあるフェリックスヘの嫉妬は隠せなかった。
movilog
ピックアップムービー
サーチ
DVD比較はベストプライス


リンク
メールマガジン登録
神雕侠侶オフィシャルウェブサイト
ベクター・メディカルテック・ジャパン
*giggle
本サイトをご覧になりるにはFlashPlayerが必要です。 IE5.0以上推奨 画面サイズ推奨800×600以上 お問い合わせ先