『シビルの部屋』
Nea
配給：
オフィシャル・サイト：
アン・ザカリアス
サミー･フレイ
イングリット・カバン
原作：
エマニュエル・アルサン
「エマニュエル夫人」
監督・脚本：
ネリー・カプラン
1976年/フランス/カラー･ビスタ/
モノラル/99分 英語版
『エマニエル夫人』の原作者エマニュエル・アルサン。早熟な美少女であった彼女の赤裸々な告白。飽くなき好奇心で大人の階段をのぼってゆく少女の初めての体験を、フランスの女流監督ネリー・カプランが繊細にそして官能的に描く。華奢な肢体と透けるような美貌の主演アン・ザカリアスの大胆な演技は、映画史に残る鮮烈な印象を与えた衝撃作。
街の書店で万引きを見咎められた女学生シビル。彼女が万引きしたのは官能小説。店主アクセルに注意されたシビルは「この本よりずっとエロティックな小説が書ける」と逆にアクセルにくってかかる。本当にエロティックな小説が書けたらその本を出版してやろうと約束しシビルを帰宅させるアクセル。後日、飽くなき好奇心と、豊かな想像力を駆使してアクセルを驚かせるほどの小品を書き上げたシビルにアクセルは約束どおり本を出版するため秘密の契約を交わすのだが・・・。 。
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