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『チョムスキー 9.11 Power and Terror』
CHOMSKY 9.11 Power and Terror
配給:シグロ
http://cine.co.jp/chomsky9.11/


キャスト スタッフ データ
ノーム・チョムスキー
キャロル・チョムスキー
監督:ジャン・ユンカーマン
企画・製作:山上徹二郎
撮影:大津幸四郎
音楽:忌野清志郎

2002年/日本・アメリカ/74分/カラー/35ミリ


イントロダクション
 「9月11日の同時多発テロを、僕は、悲しみと恐れと怒りの入り交じった気持ちで受け止めた。」
 「 その思いは、テレビ中継が被害者の増加を報じるにしたがって深くなった。しかしそれから数日、数週間とたつうちに、当初の強烈な実感は、いらだたしい距離感と葛藤を始めた。ブッシュ政権が独善的で盲目的な愛国心をもって反応し、抑制のきかない軍事力行使につながるに及んで、そうした感覚はいっそう強まった。」監督のジャン・ユンカーマンはそう語る。まもなく登場したのが、ノーム・チョムスキーの著書『9.11』だった。山上徹二郎プロデューサーと彼は、彼の主張を伝えるべきだと考えた。そして3回のインタビューを受けてほしいと依頼した。だが、チョムスキーからの返事は、映画の企画は支持するが、実現はむずかしいという内容だった。インタビューの時間がとれるとしても、何ヶ月後かに、オフィスで1回だけだろう。しかし、今後数ヶ月の間に何度も講演を行なうことになっているので、それを撮影するのはかまわないという。2人はいくつかの講演を撮影し、長いインタビューを1回行なうことで同意。しかし、公的な活動風景を撮るだけで「チョムスキーその人」を描き切れるのかどうか心配だった。やがて彼らは、それこそが「チョムスキーその人」であることを知った。チョムスキーは語る。人々に語ることこそが彼の日常生活であり、人生を通じて絶え間なく行なってきたことなのだ、と。

ストーリー
 今年74歳になるノーム・チョムスキーは、現在もマサチューセッツ工科大学教授として研究を続ける言語学者。言語学の世界に革命をもたらし、京都賞を受賞するなど世界中でその業績が高く評価されている。一方で、ベトナム戦争以来、アメリカの外交政策を批判する活動を一貫して続けており、特に昨年の9月11日におきた同時多発テロ以降、彼の事実に基づいた鋭い政治評論と発言は、アメリカ内外で高い注目を集めている。ロックバンドU2のボーカル、ボーノが「飽くなき反抗者」と呼ぶ反骨の知識人、ノーム・チョムスキー。本作は、アメリカにおけるもっとも重要な「アメリカ批判者」であるチョムスキーの最新のインタヴューとその活動の記録である。
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