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『ビヨンド・ザ・マット』
BEYOND THE MAT
配給:クロックワークス


キャスト スタッフ データ
ビンス・マクマホン
ダレン・ドロスドフ
ローランド・アレクサンダー
トニー・ジョーンズ
マイク・モデスト
テリー・ファンク
ヴィッキー・ファンク
ステイシー・ファンク
ブランディー・ファンク
ポール・ヘイマン
ジェイク・ロバーツ
ブランディー・スミス
チャイナ
マット・ハイソン
ココ・B・ウェア
ジェシー・ウェンチュラ
ニュー・ジャック
デニス・スタンプ
ミック・フォーリー
コレット・フォーリー
デューイ・フォーリー
ノエル・フォーリー
ストーンコールド・スティーブ・オースチン
監督・製作・ナレーション・脚本:
バリー・W・ブラウスティン
製作:
ロン・ハワード
ライアン・グレイザー
マイケル・ローゼンバーグ
バリー・ブルーム
撮影:マイケル・グレイディ
音楽:ネイサン・バー
※2000年全米監督組合賞ドキュメンタリー部門ノミネート
※2000年SXSW映画祭初監督作品ドキュメンタリー部門観客賞受賞
※2000年シネクエスト サン・ホセ映画祭2部門受賞

1999年/アメリカ/103分/カラー/スタンダード/ドルビーデジタル

(C)1999 Universal Studios All Rights Reserved.

イントロダクション

本作はプロレスの世界に命を賭ける男たちとその家族の素顔を追いかけたヒューマニズム溢れるドキュメンタリー。プロレスの今までタブーとされていた禁断のシーンが数多く登場する。監督のバリー・W・ブラウスティンは「昔からショーと分かってプロレスを見てはいるが、流れている血やケガはまさに現実そのものだ。なぜ平気な顔をして相手を傷つけ、自身が傷つくのか?彼らの素顔を知りたくなったんだ。」と考え、ロードムービーさながら、時には自らが運転手となり、男たちを全米中追いかけることをした。人気のプロレス団体・WWFあり、これからプロレスを目指す若者を育てるプロレス学校あり、過激な試合でこれからのし上がろうとする新興団体ありと盛り沢山な内容となっている。その中で引退間近のテリー・ファンク、人気者マンカインドことミック・フォーリー、大蛇を持ってリングに上がるジェイク“ザ・スネーク”ロバーツの3人の家庭が大きな核となっている。父親としてそれぞれ違う家庭のあり方を描いている。


ストーリー
 核となる3人のレスラーたちはいずれも娘がいる。テリー・ファンクは結婚したばかりの娘。ミック・フォーリーはまだ幼い娘。ジェイク・ロバーツはなかなか打ち解けられない娘と様々だ。でも、1つ言えることは彼らは特殊な職業かもしれないが、普通の人間と同じということだろう。世間一般の父親と同じように悩み、同じように家族と仲良くしたいと考えているのである。この映画は最初から、プロレスには脚本があってどっちが勝つか試合の前からわかっているし、そのために興行スタッフや選手たちがいろいろと工夫を凝らした演出をしているというところから始まっている。しかし監督も言っているが、ショーではあるが、流血や痛みは当然ある。そうしないと観客はシラケてしまうだろうからだ。八百長と非難することは簡単だ。だが考えてみてほしい。普通の会社でも仕事上、便宜を図ることはあるじゃないか。それと同じことだ。それでも、ここに登場する父親=レスラーに共感するのは、彼らが仕事でも家庭でも一生懸命に生きているということだ。それは不器用な場合もあるけれど、そこにある“生(せい)”の炎は本物だと思う。
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