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『アメリカン・サイコ』
American Psycho
配給:アミューズピクチャーズ


キャスト スタッフ データ
リスチャン・ベール
ウィレム・デフォー
ジャレッド・レト
ジョシュ・ルーカス
サマンサ・マティス
マット・ロス
ビル・セイジ
クロエ・セヴィニー
カーラ・シーモア
ジュスティン・セロウ
グィネヴィア・ターナー
リース・ウィザースプーン
監督・脚本:
メアリー・ハロン
脚本:
グィネヴィア・ターナー
撮影:
アンドレイ・セクラ
美術:
ギデオン・ポンテ
音楽:
ジョン・ケイル
衣装:
アンドリュー・スターン

2000年/アメリカ/102分/カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD


イントロダクション
 発売前から内容についてさまざまな議論が起ったブレット・イーストン・エリスの原作(1991年)を『I SHOT ANDY WARHOL』の女性監督、メアリー・ハロンが映像化。80年代のニューヨークが舞台で、ヤッピーのファッション、生活空間を再現させるため、美術、衣裳、音楽など小道具にはかなり力を入れている。出演は主人公、ベイトマンに『ベルベット・ゴールドマイン』のクリスチャン・ベール、彼を追う探偵に『プラトーン』のウィレム・デフォー、ベイトマンのライバル、ポール役に『シン・レッド・ライン』『ファイト・クラブ』のジャレッド・レトなど端正な顔の男たちがメイン・キャストである。

ストーリー
 ウォール街の一流証券会社で副社長を務めるパトリック・ベイトマンはいわゆるヤッピーでゴルチェやチェルッテイなどのブランド物を着こなし、オイルフリーの化粧品を愛用。部屋にはロバート・ロンゴ、シンディ・シャーマンなどのポートレイトがあり、運動器具でエクササイズもかかさないソフィストケイトされた日常を過ごしている。会社の同僚たちとは名刺のデザインを競い合ったり(ロゴだけではなく、材質までこだわる有様である)、トレンディ・レストランの予約が混んでいても簡単にとれるほど顔が利くかどうかに関心を寄せているのである。ところがこういう一種、閉塞的な生活で追い詰められるのか、夜には殺人鬼となって若い女などを襲うのである。こう書くとなんだか、コワ〜イ映画なんじゃないかと思われるが(そういうシーンもなきにしもあらずだけど)、必ずしも殺人だけを楽しむ男ではなく、妙なこだわりがそこには入ってくるから、ちょっと笑えるところもあり楽しめる。例えば「フィル・コリンズは○○というアルバムで新境地を開拓した…」などミュージシャンについてウンチクをたれるところなどはまさにオタク。ファッション、化粧品、美術品、音楽、名刺(?!)など、いずれもオタク的なものなので、ちょっとでも知っていれば、なお楽しみながら鑑賞できると思う。
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