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『アリスの出発』
EN AVOIR (OU PAS)

配給:オンリー・ハーツ

キャスト スタッフ データ
サンドリーヌ・キベルラン
アルノー・ジョバニネッティ
ロシュディ・ゼム
クレール・ドゥニ
ジャン・ミシェル・フェット
ディディエ・フラモン
ダニエル・キベルラン
リズ・ラメトリ
レティシア・パレルモ
監督・脚本:レティシア・マッソン
製作:フランソワ・キェエル/ジョルジュ・ベナユン
撮影:カロリーヌ・シャンプティエ
美術:アルノー・ドゥ・モルロン
1995年/フランス/90分/カラー/1:1.66/モノラル

イントロダクション
  「映画の世界に興味を抱いてからずっと同じテーマにとりつかれています。それは、仕事、恋愛、金、理想、そして世俗…これらがどのように互いに影響し合うのか。私の興味をひくのは、感情と外世界との関係についてです。例えば、仕事を持つ人と持たない人、あるいは裕福な人と貧しい人が同じ方法で人を愛するとは思いません。」女性監督レティシア・マッソンはこう語る。本作は彼女の第一回監督作品である。ヨーロッパでも有数の映画学校であるFEMIS(フランス国立映像音響芸術学院)を卒業した彼女は95年に初監督として本作を完成。以降、『A vendre』『Love Me』を監督。現在はイザベル・アジャーニ主演の『La Repentie』をポストプロダクション中である。主人公アリスを演じるのは『哀しみのスパイ』『アパートメント』『カドリーユ』のサンドリーヌ・キベルラン。繊細で感情を揺さぶる演技を見せ、1996年のセザール賞有望若手女優賞を受賞した。マッソン監督の『A vendre』『Love Me』でも主演を務めている。

ストーリー
 北フランスの港町、ブローニュ・シュル・メール・缶詰工場で働く26歳のアリス(サンドリーヌ・キベルラン)は、ある日突然仕事を解雇されてしまう。別の仕事を探そうとするが、なかなかうまくいかない。これからどうする?このままここでくすぶっているのか、それともどこか別の場所で新しい人生をスタートさせるべきか…。アリスはボーイフレンドと別れ、荷物をまとめ、街を後にした…。リヨン。27歳のブリュノ(アルノー・ジョバニネッティ)は、かつてサッカー選手を夢見ていたが、今はその夢も破れ、工事現場で働いていた。寂しさを埋めようとすればするほど、孤独になってゆくブリュノ。女にも捨てられ、親友ジョセフ(ロシュディ・ゼム)が働くイデアル・ホテルに身を寄せて自堕落な生活を送っていた…。ブローニュからパリを通り過ぎ、リヨンに辿り着いたアリスは、イデアル・ホテルにしばらく滞在することにした。ホテルのバーでひとりカクテルを飲むアリス。そしてその隣でやはりひとり酒を飲むブリュノ。彼は彼女のことが気になっていたが、どうしてよいのか分からなかった。しばらくするとアリスのほうから声をかけてきた・・・。
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