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『ABCアフリカ』
ABC AFRICA
配給:ユーロスペース

キャスト スタッフ データ
cast 監督・編集:アッバス・キアロスタミ
撮影:セイフォラ・サマディアン
2001年/イラン/1時間24分/カラー/35mm/ヴィスタサイズ/ドルビーSR

※2001年カンヌ国際映画祭特別招待作品

イントロダクション
 「私はアフリカとは全く無縁で、新聞やテレビで目にしていただけでした。正直にお話します。実際にアフリカに行ってみて、私が抱いた先入観はものの見事に打ち砕かれました。」『友だちのうちはどこ?』『桜桃の味』『風が吹くまま』で人間の“生と死”を正面から見据えたイランのキアロスタミ監督。本作では人間の尊厳をつぶさに見つめ、“生”の持つ輝きと力強さをスクリーンに溢れさせている。「ウガンダの孤児救済のための女性運動」(UWESO)の活動に対する世界的関心を高めるという役割を背負った本作はキアロスタミのドキュメンタリー・スタイルに、驚くほどまっすぐに立ち返っている。この作品は、ウガンダが近年体験した苦く苦しい歴史的側面や、この国に対する世界的なイメージについてはほとんど触れることなく、どんな逆境をも跳ね返す、人間の希望に満ちた精神力を讃えたドキュメンタリーである。

ストーリー
 2000年初夏、アフリカ・ウガンダ。映画監督アッバス・キアロスタミは、彼のアシスタントを連れ立って首都カンパラの地に降り立った。国連の国際農業開発基金(IFAD)の依頼により、「ウガンダ孤児救済のための女性運動」(UWESO)の活動と、160万ものエイズ孤児や内戦で親を亡くした子供たちの実態をカメラに収めるためだった。ふたりは10日間の間に、孤児や母子感染した子供たちや、そんな悲劇の中でも力強く生きる子供たちの顔をカメラに収める。くったくのない笑いと空虚な悲しみ・苦しみ、溢れる音と静謐さ、そして光と闇。コントラストの強い、目も眩むような土地で映画監督は何を見たのか?
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