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『プロミス』
PROMISES
配給:アップリンク
オフィシャル・サイト:
http://www.uplink.co.jp/film/promises/index.html

キャスト スタッフ データ
ヤルコ
ダニエル
マハムード
シュロモ
サナベル
ファラジ
モイセ
監督:
ジャスティーン・シャピロ
B.Z.ゴールドバーグ カルロス・ボラド
撮影:
ヨーラム・ミロ
イラン・ブックビンダー
※第74回アカデミー賞長篇ドキュメンタリー部門ノミネート
※2001年ロッテルダム国際映画祭観客賞受賞
※2001年ロカルノ国際映画祭世界教会運動特別審査員賞
※2001年バンクーバー国際映画祭2部門受賞
※2001年サンフランシスコ国際映画祭2部門受賞
※2001年ミュンヘン国際映画祭表現の自由賞受賞
※2001年エルサレム国際映画祭:映画祭特別賞受賞
※2001年ハンプトン国際映画祭:ベスト・ドキュメンタリー賞受賞
※2001年ヴァラドリド国際映画祭:最優秀ドキュメンタリー賞受賞
※2001年サンパウロ国際映画祭:観客賞、ベスト・ドキュメンタリー賞受賞

イントロダクション

 『この映画は、ジャスティーン・シャピロ、B.Z.ゴールドバーグ、カルロス・ボラドの3人の監督による共同作品である。』
  1995年、ジャスティーン・シャピロは『ロンリー・プラネット』中の1話を撮影するためにイスラエルとパレスチナ自治区を訪れた。その時に、イスラエルに住む彼女の親せきやパレスチナの子ども達が断固とした口調で激情をほとばしらせる様子にインスピレーションを得たことが『プロミス』製作のきっかけとなった。一方、イスラエルで育ち、第1次インティファーダ中はジャーナリストとして活動していたB.Z. ゴールドバーグは、紛争と子ども達の関係を探ってみたいとずっと思っていた。そして1995年の秋、この2人の映画製作者がチームを組み、パレスチナ・イスラエル双方の子ども達への取材を開始した。「リベラル」なバークレイに育ったユダヤ人として、ジャスティーン・シャピロは紛争の当事者、そして第三者としての両面から映画に取り組んだ。B.Z.ゴールドバーグはイスラエルで育ったので、どうしてもイスラエル側の視点に傾きがちだった。メキシコ人のカルロス・ボラドは、第三世界の人間としての目でとらえ、パレスチナ人に、ある共感を覚えた。『プロミス』はイスラエル人やパレスチナ人には作れなかった作品である。紛争の只中にいる当事者によって作られれば、作品はどちらかに偏る。シャピロは監督を任され、第三者としての目線と女性ならではの感受性を映画製作に活かした。


ストーリー
 本作は3人の監督の1人であるB.Z.ゴールドバーグの、パレスチナ自治区や彼もこれまで訪れたことのなかったヨルダン川西岸のユダヤ人入植地、そして彼が育ったエルサレム近郊への旅を追ったドキュメンタリーである。1997年〜2000年までの3年間、パレスチナ・イスラエル双方の子ども達7人を取材した。彼らはそれぞれ全く違う家庭環境、社会環境の中で暮らしている。エルサレムで成長し、やがて大人になっていく7人がそれぞれに自分の物語を語る。ユダヤ人の双子の兄弟、ヤルコとダニエルはパレスチナ人の少年、ファラジのポラロイド写真を見て、彼への興味がピークに達する。そして、ゴールドバーグに「会ってみたいな」と持ちかける。しかし、ファラジはイスラエル人の子どもと会う気はまったくなかった。だが「今までイスラエル人に私達パレスチナ人の境遇を説明した子どもがいる?いないでしょ」と、同じパレスチナ人の少女、サナベルの呼びかけにより双子と会う決心をする。そしてファラジはこの会合のイニシアティブを自らとり始める…。
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