主演男優賞のノミネート候補者が多すぎて選考委員が苦労しているようだ。「パッション」のジム・カヴィーゼル、「レイ」のジェイミー・フォックス、「ネバーランド」のジョニー・デップ、「アビエイター」のレオナルド・ディカプリオ、「Kinsey」のリーアム・ニーソン、「The
Sea Inside」のラモン・サンペドロ、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のガエル・ガルシア・ベルナル、「Hotel
Rwanda」のポール・ルセサバジナ、そして「ビヨンドtheシー 夢見るように歌えば」のケヴィン・スペイシー、「The
Assassination of Richard Nixon」のショーン・ペンなどがノミネートの候補者。
一方、主演女優賞のノミネートは絞られていそうだ。「Being Julia」のアネット・ベニング、「Vera
Drake」のイメルダ・スタウントン、「エターナル・サンシャイン」のケイト・ウィンスレット、「オペラ座の怪人」のエミー・ロッサム、「Million
Dollar Baby」のヒラリー・スワンクが手堅い。サプライズがあるとすれば、「ロング・エンゲージメント」のオドレイ・トトゥ、「LOVERS」のチャン・ツィイーあたりが入るかもしれない。