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■海外ニュース
毎週、海外で取り上げられた映画関係のの面白いニュースや話題を取り上げ,紹介していく予定です。楽しみにしててちょ。
■過去記事一覧
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◆「ヒーロー」続報
難産の末やっと先週金曜日に全米2031館で公開された「ヒーロー」が、週末の全米興行収入1位に輝いた。2位は同日公開の「Anacondas: The Hunt for the Blood Orchid」(ソニーピクチャーズ配給)。
「ヒーロー」が公開週末に稼いだ1780万ドルは、1996年のジェッキー・チェン主演映画「レッド・ブロンクス」の960万ドルの記録を抜き、アジア映画の新記録を打ち立てた。日本では女性の人気が高かったが、出口調査によるとアメリカの観客の6割が男性だった。
◆ 「H.G.ウェルズの”宇宙戦争”再映画化」
H.G.ウェルズの小説”宇宙戦争”(1898年)が、スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演で再映画化される。超かわいい天才子役、ダコタ・ファニングがトムの娘役で共演。今秋撮影スタート予定で全米公開は2005年夏頃になりそう。
1938年のラジオ放送(オーソン・ウェルズのナレーション)では、放送を聴いた人々が宇宙人が攻めてくると誤解しパニックに陥ったという話は有名である。
◆「ロベルト・ベニーニ新作」
ロベルト・ベニーニがディレクターズ・チェアーに戻ってきた。新作の題名は「The Tiger and the Snow」、脚本にロベルト・ベニーニとヴィンセンツォ・セラミ、出演はロベルト・ベニーニとニコレッタ・ブラスキ(ベニーニの妻)、そしてフランス人俳優のジャン・レノ。
物語は「ライフ・イズ・ビューティフル」のように、悲劇的歴史の中でのライトなコメディ。映画の舞台は2003年、アメリカ軍侵攻下のイラク。そんな緊張下で恋に溺れるイタリア人詩人を描く。前作「ピノッキオ」では2003年ラジー賞のワースト主演男優賞を受賞(ワースト監督&脚本賞にもノミネート)してしまったベニーニだが、本作で汚名返上となるか。撮影は今週、ローマでスタートする。
ほんじゃまた来週!Arigator!
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